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虚無の精霊使い~愚者と呼ばれた異端者は世界を支配する  作者: 誤インキャ様
エピソードゼロ 誕生

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7つの大罪とアルカナカード

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【???SIDE】

ここは洞窟の中。


俺は振り返り、

外の風景を見る。

そこは草一つない、ただただ、広大に広がる荒れ果てた大地だった。


「準備は出来たか?」


俺は目の前にいる彼らに問いかける。


コクンと相槌を打つ。


「俺たちは今から女神アルカナを復活させる」


目の前には鎖に繋がれた銀髪ツインドリルの女の子もとい、女神がいた。


「アルカナ......やっとだ、やっとアルカナを復活させられる」



22枚のアルカナカードが淡く光り、鎖に繋がれている女神の元に吸い込まれる。


だが、その瞬間、


一人の女性、傲慢の罪が駆け出した。


「禁忌:傲慢(スペルビア)」


禁忌の力を解放し、女神アルカナに直撃。

女神アルカナは封印により、守られた。


(だが、アルカナカードは)


アルカナカードが地面に散る。

復活は当然失敗。


唖然とした。

誰も彼女の行動を理解できなかったからだ。


俺はすぐさま、アルカナカードの回収に図る。


だが、彼女が次の一撃を俺に放つ。


「暗!!」

「どうしてだ、どうして、こんな事を」


仲間が彼女いや幼馴染を取り押さえる。


「私、貴方の事が好きなの」


心が揺れた、だが、俺はもう決めているのだ。


俺は地面に落ちていた灰色のアルカナカード22枚を拾う。


「俺は女神アルカナを愛してる」


「!?」


そのまま彼女は無気力に座り込んだ。


「暗、どうするんだ」


「考えがある」


アルカナカードは女神アルカナの一部なら

このカードで虚構の世界を作ることができるかもしれない。



「このカードで虚構の世界を作る」


どんなに辛くても、どんな事があろうと俺は必ず女神アルカナを救う!!


俺は目の前にいる女神アルカナを見た。


「皆、力を貸してくれ」


彼女の笑顔を見たいから。


「皆、俺から初ミッションを命じる」


「アルカナカード22枚を覚醒させ、女神アルカナを復活させること」


すまねぇ、皆。アルカナの礎となってくれ



「全ては新世界の為に」


そして、俺たちはこちらの世界に来た。

















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