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第19話、学園生活5、班のメンバー



 アネットさんと話していると、直ぐに真っ赤な髪のひ弱そうな男性がソバカス美人の女性と一緒に来て。


「僕を君たちの班に入れてくれないか? 僕はハリストン公爵家の長男でマリュウス君のお姉さんだったクレアさんの弟になったクリス・ハリストンだ」


 どこかで聞いた事があると思ったがクレア姉さんが養女になったハリストン公爵家の長男とは驚いた。


 ハリストン公爵家の息子なら良いと思うとアネットさんが知っていたのか。


「お久しぶりです。丁度良かった。クリスを誘うと思っていたのよ。歓迎するわ」


 もう1人を誰にするかと思っていると、クリスさんが。


「一緒の方は幼馴染のティナー伯爵家のブリアナさんだが、僕と一緒の班に入りたいと言っているので入れてくれないだろうか」


 アネットさんは王女なので殆どの貴族を知っているみたいで。


「ブリアナさんなら小さい時から知っているから問題ないわ。一緒にしましょう」


「ありがとうございます。私はブリアナと申します。マリュウスさん宜しくお願い致します」


「僕の方こそ宜しくお願い致します」


 早く班のメンバーが決まって良かった。


 班のメンバーが決まるとアネットさんが仕切って。


「班のメンバーが決まった所で班の規則を言うわ。これからは名前を呼ぶときは呼び捨てで行く事と敬語は禁止よ。班の班長はマリュウスで決まりね」


「ええー! 僕は男爵家で1番下級貴族で班長は無理だ。アネットさんが班長をしてよ」


「あら! 学園では身分は関係なく平等でしょう。皆はどう思う」


 ブリアナさんとクリスさんも賛成してクリスさんが。


「クレア姉さんから聞いたけれどマリュウスは凄いね。入学試験は1位だったし、筋肉がついて逞しいのでビックリしたよ。僕に会うなりクレア姉さんが「「アナタはひ弱ね。もっと訓練して筋肉を付けて逞しくなりなさい。私の弟のマリュウスは毎日体力作りをしているわ」そう言って次の日から体力作りのメニューを渡されたのでビックリしたよ」


 クレア姉さんは父上が筋肉心棒者なので影響を受けて男は筋肉を付け逞しくならないといけないと思っているみたいだ。


 そう言えばブレント王子様も父上の弟子だけあって筋肉隆々で逞しい身体だ。


 その内クリスさんもクレア姉さんにしごかれて筋肉隆々の逞しい身体になるだろう。


 初日は班分けが終わると授業はなく終わりで4人で学園内にあるカフェーで話をした。


 僕がアネットさんと呼ぶと。


「さん付けは禁止でしょう。呼び捨てで呼びなさい」


 仕方ないので。


「アネットは学園に詳しいでしょう。僕は学園の事は何も知らないので教えてよ」


 クリスが自慢げに。


「僕の方が詳しいから教えるよ」


 クリスが言うには、3学期に別れていて夏休みになる迄は1学期、冬休みまでは2学期、その後は3学期で夏休みは長く1カ月あり冬休みは短く10日間しかない。


 1学期は行事がなく、2学期はダンジョンに行き実際に魔獣と戦い課題の魔獣を倒さなければ進級できない。


 3学期には全生徒が参加の班の対抗試合があると言われた。


 結果によって国の文官や騎士団も見に来るので優秀な生徒は誘われるので、特に家督を継げない長男以外の生徒は必至で戦うらしい。


読んでいただきありがとうございました。

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