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突然

それは突然だった。驚いた。現実世界へと帰還した5人の小学生の前に立ちふさがるのは、ただの雑魚モンスターだったはずだ。しかし、何故。何故その雑魚モンスターが、ボスモンスタークラスにまで匹敵しそうな能力を保持しているのか。


紫月(しずき)さん!聞こえる!?敵が強力になってる!撃ち漏らしも多くなってきてるから、気をつけて!」

「ふみか聞こえる!?敵が強くなってらしい!!!!!」

「それ聞いた!!!!!超強くなってる!!」


ひっきりなしに魔法念話が交わされる。急に強力化し始めたのだ。しかもカリンがいなくなった後に。どう考えても狙ってやってとしか考えられない。


「一体……………………どうなってるの!!!!!」


そんなことを紫月(しずき)叫ぶのであった。



ジリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリ

サーチの魔法の効果が発動される。また敵が2キロ圏内に入ったということだ。さっきの敵はあの後リルファイのおかげで撃退することができた。何回も攻められているうちに分かったのだが、敵は交代で攻めてきている。シフト制だ。幾つかのグループに分かれて、休憩と戦闘を交互にこなしている。この戦術は攻める時にとても良い効果を発する。まず一つ目に、兵士の疲労を少なくできる。二つ目に準備がしっかりできる。そして最後に攻められる側は休みなしで攻められるので、肉体的にも精神的にもダメージを負う。おかげでこっちの陣営はかなり士気が下がっている。今回の作戦はミノタウロスとゴーレム軍団に任せるとしようと思っている。


「カリン……………………疲れた」


ルークがそんなことを言ってくるが、それはこっちも同じことなのだ。


「我慢して。私の方がキツイから」

「うっそダァ〜」

「魔法かけるよ?」

「ごめんなさい」


私とルークは2人で、戦術指揮室へと入っていくのであった。

眠いです(笑)

投票の方、よろしくお願いいたしますねー!!!!!

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