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金的の音  作者: 凜古風


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6/6

06  エピローグ

音は無いが私の股間は「ヒュン」っとなった。


私はビジョンクエストを終えたようだ。

目の前には、干からびた睾丸が転がっていた。


ホテルで転がり出てきた、この1個の睾丸タマは、私に何を伝えたかったのだろう。

もともとは男女が交わるホテルで、今はビジネスホテルなっている。


放置して帰ると、私のタマタマに不幸が訪れそうなので、何とかしようと持って帰る。

カラカラに乾いた人間の白子を。


仏教学校出身の私は御経を読んで供養した。


木魚と御鈴おりんを鳴らす。


 ポコ♪ポコ♪ポコチーンポコ♪


お後がよろしいようで。


(おしまい)

供養できたのかなぁ?

貴方の前にも、干からびたタマが転がり出て来るかもしれません。

お気をつけください。

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