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未来世界に戦争する為に召喚されました  作者: 堕天の翼のあさぼらけ
異次元からの侵略者(仮

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95/215

第95話 偽物と変態さんで泥沼化不可避!

 これは西暦9980年のはるか未来のお話。

 人類が宇宙に飛び出したこの時代、人類は宇宙をまたにかけて争っていた。

 脱出用ポッドの出現により、誰も死なない戦争が可能になった事で、人々はゲーム感覚で戦争を始めてしまう。

 とはいえ、その戦争をするのは、主に過去の時代から、魂を召喚された者たちだった。

 しかし、そんな常識が、くつがえされてしまう。

 異次元からの侵略者には、そんな常識が通用しなかった。

 激戦を極めた北部戦線。

 未知の侵略者は、撃沈された戦闘機を再利用してるらしい。

 戦禍の途絶えた今、ユアとメドーラは、北部戦線の調査に向かう。

 そこで沈黙した機体をあさっていた人物は、ケイの姿をしていた。

 思わず虫酸をむしさんと読んでしまうユア。

 ここで疑問なのが、この作品の人物は、日本語で会話してるのだろうか、という事だ。

 一応主役のマイが日本人って事なので、言語は日本語に翻訳されている設定だ。

 つまり、誰もが母国語で話している。

 国籍判明してるのは、マイの他にマインのアメリカ人設定と、リムのこの時代の人物という設定だけだ。

 ユアが漢字を使う文化圏出身だとは、設定されていない。

 やはり、ユアも設定するべきだろうか。

 ちなみにケイは、千年前の人物で、この時代からタイムスリップしたケイが、千年前の自分と出会ってどうたらって妄想を、設定に昇華したいと思ってるが、どうもうまくいかない。



 ユアとメドーラの目の前に現れた、ふたりの人物。

 そのふたりは、ユアとメドーラだった。


 驚くユアとメドーラ。

 それを見てニヤける、ケイの姿をした謎の人物。

「驚いた?」

 謎の人物は、ユアとメドーラの表情を見て、つい説明したくなる。

「私はね、ある場所でこのふたりを見つけたんだ。」

「ある場所?」

 謎の人物も言葉に、メドーラは聞き返す。

「ポイントSのDの158地区。君達が模擬戦をやってた、あの区域さ。」

 謎の人物は、ある場所の名称を告げた。

 だが、メドーラ達はそんな呼び方をしない。

 普通に、第二演習場と呼んでいる。

 つまりこの謎の人物は、メドーラ達とは所属が違う。

 ケイの姿をしてても、やはり違うのだ。


 その演習場で、という事で、メドーラのパートナーであるサポートAIのアイツウには、覚えがあった。

「そう言えばマイが、退屈しのぎにふたりの立体映像を投影して、遊んでました。」

「え、マイお姉さまが?」

 あの訓練中、マイお姉さまがそんな事をしていたなんて、メドーラはもちろん知らない。


「ほう、その様子だと、心当たりがありそうだな。」

 謎の人物は、メドーラの様子から何かを察する。

 メドーラとアイツウとの会話は、このふたりにしか聞こえない。

 しかし、メドーラが何かを知った事は、メドーラを見ているだけでも、よく分かった。

 メドーラは謎の人物をにらむ。

 自分達の偽物に、嫌悪感はある。

 だが、これを作ったのがマイお姉さまだと知ると、なんと表現していいのか、分からない気持ちになる。


「私はね、このふたりから情報を得たんだ。」

 謎の人物は、メドーラの表情にニヤけながら、偽物のメドーラの頭に手を置く。

「作った人の愛があふれているよ。」

「え?」

 謎の人物の言葉に、メドーラの心も動く。

 謎の人物はそんなメドーラを尻目に、偽物のユアの胸をもむ。

「ひゃん。」

 本物のユアは、思わず自分の胸をおさえる。

 偽物のユアは、微動だにしない。

「うん、揉み心地も、本物と同じだ。

 これを作った人は、ほんと、君の事をよく分かっているね。」

 ケイの姿をした謎の人物は、ユアに笑顔を向ける。

 ユアは顔が赤くなる。

 この人物を怒る気持ちもある。

 だが、これを作ったのがマイだと知ると、何とも言えない気持ちになる。


「君はどうかな。」

 ケイの姿をした謎の人物は、今度は偽物のメドーラの胸に、手を伸ばす。


 ピッツォーン!


 メドーラは光線銃で威嚇射撃。

 謎の人物の手をかすめる。

「穢らわしい手で、触れないでください!」

 メドーラはどなる。

「おお、怖い。」

 謎の人物は、おどけてみせる。

「でも君は、これを作った人には、揉まれたいと思ってるんじゃないの?」

「な。」

 謎の人物の言葉に、メドーラの顔も赤くなる。

「実際、もんであげたら、すごい喜ぶんだよね、このこ。

 作った人も、そうしたいんじゃない?」

「マイお姉さまを、けがすなぁ!」

 ピッツォーン!

 メドーラは、思わず光線銃を発砲。

 だが、光線銃ははずれる。

 発砲の瞬間、メドーラの光線銃を握る右手を、ユアがソウルブレイドのクダで弾き上げたのだ。


「邪魔しないでください!」

 メドーラはもう一度、光線銃の狙いをつける。

「落ち着け、メドーラ!」

 ユアはメドーラをさとす。

「こいつは、この変態は、殺しちゃだめなんだ。」

「ユアお姉さま。」

 ユアのソウルブレイドを持つ手が震えている。

 ソウルブレイドは、精神力を武器に変える。

 ユアは偽物の胸をもまれる変態行為に、気が動転して、ソウルブレイドは二本ともクダ状に戻ってしまう。

「この変態からは、聞き出さなくちゃならない事が、山ほどあるんだ。」

 ユアは右手のソウルブレイドのクダを、ケイの姿をした謎の人物に向ける。


「だけどその前に。」

 ユアは謎の人物に向けたソウルブレイドのクダを、自分の偽物に向け直す。

「マイには悪いけど、偽物の私には消えてもらうわ。」

「そうですわね、ユアお姉さま。」

 メドーラも、光線銃を自分の偽物に向ける。

 ユアとメドーラの偽物も、武器を構える。


「ははは、どうやらこれを作った人は、まだ消されたくないみたいだな。」

 偽物のふたりが武器を構えるのを見て、謎の人物は笑う。

「く。」

 ユアもメドーラも、言い返す事が出来ない。

「おまえ達、後は頼むよ。」

 謎の人物は、偽物のふたりにそう声をかけると、この場を立ち去ろうとする。

「ま、待ちなさい!」

 近くにいたユアが、後を追おうとする。

 だが、ユアの偽物が立ちはだかる。

「ははは、私は私のすべき事をしてくるから、君達はそこでくたばってるんだな。」

 ケイの姿をした謎の人物は、この部屋から立ち去った。


 残されたのは、ユアとメドーラと、偽物のユアとメドーラだった。

 本物と偽物との間で、激しい闘いが今、始まる。

あかん、過労で疲労が溜まって疲れたぉ

(´・ω・)

明日は落とすかもしれないけど、いいよね?

答えは聞いてないけど

(´・ω・)

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