表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ドスとエルフと異世界抗争  作者: 汐留ライス
Chapter 2 夜と迷子と底の町
40/350

#40

「黙ってちゃわかんねえんだよ。どうすんだ、ア?」

 最初に客引きをしてたゴブリンが、テツヤとハギに詰め寄る。まさに一触即発。

(……こうするしか思いつかないッス)

 テツヤは意を決して、懐からドスを取り出す。

「な、何だやんのか?」

 殺気立つゴブリンの前に、テツヤはドスを鞘ごと差し出した。

「これで勘弁してほしいッス」

「テツヤさん!?」

 後ろでハギが叫ぶけど、テツヤの決心は変わらない。

 ドスを受け取ったゴブリンは、鞘から抜いて刃渡りとかを検分してから懐に収める。

「今日のところは特別に許してやらあ。けど今度このカヌレ様にナメた口ききやがったら、タダじゃおかねえからな」

 そう言い残すと、仲間たちを引き連れて最初に客引きしてた店の中へと入ってく。どうやらこの場は丸く収まった模様。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ