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ドスとエルフと異世界抗争  作者: 汐留ライス
Chapter 11 骨と薬とマネーゲーム
178/350

#178

 もう夜も遅いので、ユベシは事務所に置いてきた。

 フィナンシェと留守番っていうか、単純に寝る時間。

「2人っきりにして大丈夫ッスかね」

「何がですの?」

 キョトンするハギ。テツヤが何を心配してるのか、本気でわかってない模様。

「いや、フィナンシェさん時々、ユベシのこと変な目で見てる時があるッスよ。アイツが寝てる間にイタズラとかされないッスかね?」

「どこまで過保護なんですか……」

 そしてテツヤ自身も変な目で見られてるのには気付いてない様子。

「あの変態ゴーストだって、ユベシにそんなことをしたら、事務所にお金を入れてもらえなくなるとわかっていますわ」

「あくまで基準はカネなんスね……」

 確かにフィナンシェに物理攻撃は効かないし、そういうことする方がダメージは大きそうだけど。

「それって、オイラたちにもダメージあるんじゃないッスか?」

「そうですわね」

 フィナンシェだってギルドのためにやってるんだから、ダメージを与えたら意味がない。

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