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もう夜も遅いので、ユベシは事務所に置いてきた。
フィナンシェと留守番っていうか、単純に寝る時間。
「2人っきりにして大丈夫ッスかね」
「何がですの?」
キョトンするハギ。テツヤが何を心配してるのか、本気でわかってない模様。
「いや、フィナンシェさん時々、ユベシのこと変な目で見てる時があるッスよ。アイツが寝てる間にイタズラとかされないッスかね?」
「どこまで過保護なんですか……」
そしてテツヤ自身も変な目で見られてるのには気付いてない様子。
「あの変態ゴーストだって、ユベシにそんなことをしたら、事務所にお金を入れてもらえなくなるとわかっていますわ」
「あくまで基準はカネなんスね……」
確かにフィナンシェに物理攻撃は効かないし、そういうことする方がダメージは大きそうだけど。
「それって、オイラたちにもダメージあるんじゃないッスか?」
「そうですわね」
フィナンシェだってギルドのためにやってるんだから、ダメージを与えたら意味がない。




