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legend・of・Mafia  作者: Yuuki
17/18

legend.17 相川壮一

バッスラーアジト。

ジュウは勇希達を追い越し、先に帰ったらしい。

「おぉ!おせえぞ!」 「結構、早いと思うけど・・・」 「じゃー、次のミッションを発表する」 「いきなり!?」 「この町の相川壮一という奴を殺せ!」 「相川・・・?」 「ああ。これは試練でもある。お前1人とビーストセッテ、ジュラシックトゥリニだけで行く!」

「えっっっ!?」 「この試練を乗り越えた時、お前は立派なボスだ!」    「そういうことなら頑張れよ!ボスさん」 「って、試練を乗り越えたらオレが10代目!?」

「9代目が死んだらな」 「でも、しょうがないか・・・。血がつながってるんだから」 「たしかにしょうがない事だ。んじゃ、行くか」

「今からかよ!!」「お前はオダースやネスを倒したんだ。成長は相当したはずだぞ!」 「たしかにそうだけど」

「とっとと行くぞ」 「その前にさあ、相川壮一って誰?」 「ファイタンファミリーを継ぐ男だ!」 「オダースの後継ぎ?」

「そうだ。早く殺さないとまた町がヤバいからな!」 「なら早く行こう!」 「ああ。そのつもりだ」

「その必要はない」いきなり聞いたことのない声が響く。

床の間の入り口に人がいた。

黒髭をはやし、剣を持っている。 「誰だ!?」 「ファイタンファミリー5代目、相川壮一だ!」 「なんだと!?」 「4代目のかたきをとりにきたぞ!!」 「オダースのかたきとりか!!」 「ああ、そうだ!」ジュウが相川に聞く。

「ここは狭いから地下1階の練習場でやらないか?」 「たしかに狭いな。良かろう。上に行くぞ!」 「部下は待ってろ!試練だからな」 「おぅ!いいぜ!」 「あと絶対来るな!来たら手助けしそうだからな!」 「分かってる。」 「ボス!頑張ってね!」

「ああ、絶対勝ってくる!」勇希は相川を抜かし、エレベーターに乗った。 「ボス、勝てるかな?」

「勝てるに決まってるだろが。付き合い短いくせに知ったような口叩きやがって!」 「口叩いたっけ〜?」 「と、とにかく!勝つと信じとけば勝つんだよ」

「そんなもんなの?」 「そんなもんだよ!」 ファクロンは床の間を出て行った。ウォスも少しため息をついて、出て行った。

キャラクター紹介3 8.ルームニアス・ジェド(男)(20)バッスラー7人衆の1人。太い腕を持つ、パワー型。防御力もあるが、スピードが少し遅い。 9.ノブナガ・オブ・オダース(男)(年齢不明)実は霊のファイタンファミリー4代目ボス。光以外では死なない、不死身の体を持つ。消滅させたが、魂はまだ人間界をさまよっている。 10.Mr.ロトロ(男)(72)ビーストセッテやジュラシックトゥリニ、フュージョンボールなどを作った老人。昔は名高いマフィアだったらしく魔法の杖で戦ったらしい。

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