ベレー帽
名前:ベレー帽
形式:つば無し帽/丸平帽
意味:ピレネー山脈の伝統的な帽子
長さ:フリーサイズ(直径約25cm~30cm)
重量:80~100g
材質:ウール/フェルト
概要:縁を柔らかい革帯で留めた帽子で、古代ローマ時代においてフランスのベアル地方で日除けや風除けとして実用化されていたらしい。
その後はスペインとフランスの国境沿いのバスク地方に広まり、後に高名と悪名を馳せた「ランツクネヒト」が着用にも広まった。
しかし「我輩の辞書に不可能という文字は無い」という格言で有名なナポレオン1世の孫に当たる「ナポレオン3世」が「ベレー・マスク」と称した事でフランス、スペイン、イタリアの3ヶ国を始め世界中に広まる事となる。
第二次世界大戦には軍隊では「制帽」および「軍帽」として広まり、アメリカ軍では特殊/第75レンジャー連隊/空挺/の各部隊に所属する将兵にのみ官帽として採用。
ヨーロッパでも精鋭部隊が着用を許可されるなどベレー帽=精鋭部隊という印象を与える事に一役、買った。
もっとも実戦では専ら実用的なバンダナやブッシュ・ハット等が愛用されており、ベレー帽を被るのは式典などが主。
また被り方も「イギリス流」と「フランス式流」の2種類があり、両者の違いは「ベロを左右どちらかに垂らし、紋章が左右どちらか」という形で把握できるが「お国柄」を垣間見る事が出来る。
本編では第一部「旅路編」において西方派聖教の個人に与えられる騎士の称号「聖騎士」の称号も得た騎士アルフレート・ヴァン・ヴェルナーことジャック・デーヴィッドが着用するのが初登場。
元イギリス海軍特殊部隊の「SBS」らしくベロを右側に垂らして着帽しているが、神聖中央騎士団の2軍に所属していたフィデリオ曹長は、どちらかに垂れているか定かではない。
アメリカ海兵隊出身の某大佐の指揮下に居たらイギリス流と考えるべきだが・・・・・・・・




