表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

商業化

真なる聖女を国外追放し、 偽聖女を持ち上げた結果滅びかけている国の、 聖女代理に任命されてしまった……!

ある日、聖女の妹が真なる聖女と名乗り出る。偽聖女を王子や枢機卿が支持し、聖女は国外追放となったーー。
真なる聖女が去った国は守護を失い、魔物がおしかけ、悪天候が続き、あっさりと滅びかけていた。
その一方で、権威などなくなった聖教会には、偽聖女を支持した者達やその一族が送り込まれる。
伯爵令嬢イルゼもそのひとりだった。
休憩時間、パンを齧っていたら、迷い込んだ白い鳥を発見する。腹を空かせているらしい白い鳩にパンを与えたら、懐かれてしまった。
その白い鳩は、聖女の代わりに召喚された〝聖鳥〟だった。
誰の言うこともきかなかったが、イルゼの願いだけは聞くという。それが美少年枢機卿にバレ、聖なる鳥の世話役に任命された。
それなのに、気づいたときには聖女として担ぎ上げられる。
「その鳥畜生では国民の信仰心が湧かない。お前が代わりに聖女となれ」「は!?」
これはざまあされた人々と、偽聖女となったイルゼの受難の物語である。
※お相手は枢機卿ではなく、二章から登場する騎士です。
※書籍化決定しました!

第一章 修道女イルゼ暗澹たる世から逃れ、奉仕の日々を送る
ざまあされた者の末路
2021/05/01 00:00
新しい枢機卿
2021/05/01 07:00
不可解な状況
2021/05/01 09:00
美少年枢機卿とハト・ポウ
2021/05/01 12:00
ひっくり返った国
2021/05/01 15:00
美少年枢機卿フィンの怒り
2021/05/01 18:00
悪魔の囁き
2021/05/01 22:00
第二章 代理聖女、野良竜騎士と出会う
代理聖女爆誕
2021/05/02 00:00
竜騎士リアン
2021/05/02 12:00
竜車は空へ
2021/05/03 00:00
ワイバーン、襲撃!
2021/05/03 12:00
聖女一行は街に降り立つ
2021/05/04 00:00
変わり者の黒騎士
2021/05/05 00:00
イルゼの想い
2021/05/05 12:00
素直になって
2021/05/06 00:00
リアンの秘密
2021/05/06 12:00
穏やかな休日を
2021/05/07 00:00
第三章 ジルコニア公国にて
悪い知らせ
2021/05/07 12:00
イルゼの告解
2021/05/08 00:00
出入国管理局にて
2021/05/10 00:00
到着、ジルコニア公国
2021/05/11 00:00
野望
2021/05/12 00:00
ドーナツと幸せ
2021/05/14 00:00
ドーナツのバリエーション
2021/05/15 00:00
ハイエルフのコイバナ
2021/05/16 00:00
挿話
第四章 囚われの代理聖女とハイエルフ
ジルコニア大公家の朝
2021/05/20 00:00
ドーナツを作る
2021/05/21 00:00
交渉
2021/05/22 00:00
誓いの指輪
2021/05/27 00:00
たったひとつ輝く柘榴石
2021/05/28 00:00
話し合い
2021/05/29 00:00
第五章 セレディンティア大国へ
クリスタル坑道
2021/05/30 00:00
リアンの気持ち
2021/05/31 00:00
クリスタル坑道の最深部へ
2021/06/01 00:00
愚かなる歴史
2021/06/02 00:00
聖女として
2021/06/03 00:00
リアンの覚醒
2021/06/04 00:00
国王との謁見
2021/06/06 00:00
第二王子レオンドル
2021/06/07 00:00
交渉
2021/06/08 00:00
最終章 黒幕は誰なのか
聖女カタリーナ
2021/06/09 00:00
平穏な日々は遠い
2021/06/10 00:00
聖女を殺せ!
2021/06/11 00:00
予備と呼ばれた男
2021/06/12 00:00
聖女裁判、開廷
2021/06/13 00:00
聖女裁判、閉廷
2021/06/14 00:00
番外編
後日談
2021/06/16 00:00
リアンのお願い
2022/05/27 00:00
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ