94、ドラゴンテイマーと宮廷調教師⑤
つおい(╹◡╹)
「あ?!!?、今なんつった?!!?」
「………そこの平民が戻りたいと謝罪すれば特別に宮廷に戻してやると言ってるんだ!!、耳がないのか蜥蜴!!!」
「だーかーらー、お前ら盗賊まで仕掛けてくせに今更何言ってやがる!!、そんなクソな職場に頼まれたって戻るわけねぇだろ!!、なぁ、ウィル?」
「はイカ………僕は戻りたくないでスカンク」
あれから数日後、近くの町でのんびり通りを歩いてたら見かけない奴らに絡まれた。
どうやらカナリック王国の奴らがウィルを連れ戻しにきたようだ。
「貴様、ウィル、平民のくせに我らの命令を無視するのか!!?」
「…………あのさ………いい加減にしてくれない?………頼むにしてもこっちに謝れってどういう神経してるの?………」
相手の態度に呆れたように呟くイヴ。
「五月蝿い!!余所者は口を出すな!!」
「………大方の予想はつくけどね……調教師のウィルが必要といえば………国内の動物達が暴れ出したとかそんなんでしょ?…………いくらなんでももう遅いよ………本人が嫌だって言ってるからさ……諦めてくれない?……」
「ッッーーー、こうなったら腕尽くでも連れて行くぞ!!」
「………やれるもんならやってみな……自分の非を認められず………下げられないってんなら………まずその頭から吹っ飛ばしてやる…………」
カナリックの奴らは武器を構える、たいしてイヴは獣のように無造作に立ち尽くす、それが一番固くならず、実力を発揮できると本能で理解しているのだろう。
「ハル、貴方よりイヴさんの方が男前な気がします」
「な、な、な、な、何言ってんだよ!!、俺だってあれくらいの啖呵を切れるっつの!!」
「ボスガドンナタンカキルノカボクキニナリマス!!」
イヴに続いて俺達も構える。
『発疹皮膚武器展開、魔硬化工程完了、空砲装填、反動加速砲』
『発疹皮膚武器展開、魔硬化工程完了、弾丸装填、砲身鉄拳制裁』
「なっーーガハッーー!?!」
先手必勝と言わんばかりに反動加速砲で接近してから砲身鉄拳制裁で相手の一人を吹っ飛ばす。
「な、不意打ちとは卑怯な!!」
「………仕方ないじゃん………悪魔なんだからさ………」
相手はいきなりの攻撃に声を荒げる、彼女は冗談混じりに返答した。
「クッソが!!!!」
「おっと!、やらせねぇ!!」
彼女への攻撃を俺は間に入って防ぐ。
『発疹皮膚武器全展開、魔硬化工程完了、歪・鉄屑針鼠』
『目標補足、全武器砲身、発射準備完了、一斉放射』
その間に詠唱をすまして歪・鉄屑針鼠の状態で武器をぶっ放すイヴ、その砲撃で相手は全滅した。
つおい(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾




