95、ドラゴンテイマーと宮廷調教師⑥
つおい(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾
「え?………今なんつった?」
「その……確かに宮廷には戻りたくないでスカンク、でも、あそこは僕が生まれ育った所だから国民達は助けたイタチ………近所のオヤジやおばちゃん、一緒になって遊んだ子供達、その人達にはなんの罪もない……だから……その………」
「カァーーー、ウィルお前、甘いねぇ」
「…………ハル程無差別な甘さじゃないと思うけど………?」
「ウグッーー」
「…………いいよ乗った………私は甘い奴に甘いんだ………」
「護衛対象が行きたいというならなんなりと」
「セナカハボクタチガマモリマス!」
「リーダーの意見を聞かずに勝手に決めるなよ……….まぁ別にいいけどさ…」
俺達はカナリック王国に戻った。
「お前ら止まれ!、此処は通行止め……あ!!、す、すみません、失礼いたしました!!、だ、どうぞお通りください」
門番がめんどくさそうだったので返り討ちにした奴らの服を借りてきた、狙い通り、勘違いして国内に入らせてくれた。
入った後はいつもの服に着替える。
予想通り国内では動物達が暴れていた。
「おーおー、すげぇ事になってんな」
「で、どうしましょうか?」
「………とりあえず…………鉄拳制裁した後に…………弾ぶち込めば大人しくなるんじゃない?………」
「オダヤカジャナイデスネ」
「で、できる限り動物達を傷つかないでくだサイ、三十秒、いや二十秒大人しくさせてくれれば後は僕がなんとかします!」
「………そりゃまた無茶な注文で………ま、ちょうど良さそうな新スキルを覚えてたから…試し打ちさせてもらいますか………クリス、コソ練してたあれやるよ………」
「お、此処でお披露目ですか、良いですよ〜、あ、三人は目と耳を塞いだいた方がいいですよ」
「何する気だ?」
『発疹皮膚武器展開
魔硬化工程完了
響弾装填
音響榴弾発射!!』
『我望む極光!!、太陽閃光弾!!』
全く同じタイミングでスキルを発動するイヴとクリス。
彼女達のスキル詠唱が始まった瞬間に俺たちは目と耳を塞いだ。
「「ーーー閃光音響榴弾」」
クリスとイヴは異口同音で呟く。
目を閉じていても伝わる光と耳を塞いでても聞こえてくる轟音、その後訪れる静寂に目を開けると目に見える動物達は全て失神していた。
「…………ほら……呆けてないで………早くして………二十秒経っちゃうよ?」
「え?、は、はいカ!!」
「有言実行ってマジかっこいいな………」
「デスネ、ボス!!」
つおい(╹◡╹)




