↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
平凡が1番 ( 改訂版 )  作者: ぽてち
ボンド神の世界
PR
92/93

魔力酔い

 

 まさみちゃん:「 へぇ~~ ここが 魔界かぁ~ 弱そうな生き物しかいないのね。 」

 ハク:「 この魔界にも 王族や貴族が 存在は、しておりますが 魔力が強いだけでございます。多分ですが 戦闘は、魔法攻撃を中心の戦闘だと思われます。 」

 たまほちゃん:「 ここなら 私達でも 暴れても誰も知らないから 問題がないよね。 」

 ハク:「 どうしましたか?デブほ様、言葉が過激ですよ。 」

 そこに 村を守っている、護衛団が現れるも 7人を観て 恐怖しかないような顔をしていた。

「 俺達は、この村を守っている、冒険者だが お前達は、何者だ。 」

 たまほちゃん:「 あんた等、ウザそうだから 狩るわよ!言葉使いには、気をつけてもらえないかしら 」

 “ バッシッ~~ ” と 鞭を叩いた途端

 魔界の冒険者達が 直立不動で脂汗を流し始めていた。

 たまほちゃん:「 で!何か 様でも あるのかしら 」

「 この村に 何しに来られたのですか ? 」

「 私達をこの国まで 送ってくれたのだ。この方達が だから 争わないでくれ 」

「 俺達程度では、無理だ。この方達の方が 数倍、強すぎる。勝ち目の無い争いは、したくないからな ! 」

 まさみちゃん:「 この国には、強い相手は、いないのか!いなければ この国も崩壊をしてみるか 」

 少しの殺気で この村の住人が 半分以上、気絶をしていた。

 りゅうちゃん:「 俺達は、戦闘に来た訳で無く!この世界を見に来ただけでしょう。そこを 間違えないでね。みんなも 」

 まさみちゃん:「 えぇ~~ そうなの!戦闘は~~ 」

 たまほちゃん:「 えぇ~~ ! 嘘だと 言って~~ 戦争でも 始めようよ!コイツ等と 」

 リエル:「 コイツ等の魂は、旨そうなのだが りゅう様 」

 ゼブラ:「 私も戦闘なら 旦那にいい処を 見せられるのにダメなのか 」

 ハク:「 まぁ~ のんびりとこの国の王都にでも 行ってみませんか。私達が 歩いていれば もしかしたら 戦闘になるかもしれませんし 

 それに 先程、まさみ様が倒された奴も食べてみたいのですが どう致しますか 」

 それをりゅう様に渡した処、その中の1部分を取り出して 生のまま食べていたら

 まさみちゃん:「 私にも頂戴、食べてみたいから 」

 それから みんなに渡して上げると

 まさみちゃん:「 これは、魚と肉の間だな!旨いな~ 」

 たまほちゃん:「 これは、イケるな!酒の肴になるぞ! 」

 それから みんなして ムシャ ムシャ と 食べていたら

「 彼等は、先程から 何を食べているのだ ! 」

「 あれは、多分 “ マントケイトス ”を 食べているのだと思います。 」

「 ちょ・ちょっと待て マントケイトスって あのバカでかい海の海獣だろうに それに 昔の文献に出て来る、飛んでも無く凶暴な生き物の筈だが どうやって 倒したのだ 」

「 まさみ様が 蹴り飛ばして ハク様が回収をしておられました。 」

「 処で 先程から どうして 彼等に“ 様 ”を付けているのだ。 」

「 彼等の世界で まさみ様が武神様で たまほ様が勇者様、ハク様とクロ様が神獣様だからです。彼等の世界では、敵がいないので この国に来たのかもしれませんよ。 」

「 そんなの俺達みたいな 普通の冒険者に敵う筈が無いではないか 早急に王都に応援を呼べ ! 」

 りゅうちゃん:「 ここに魔力回復ポーションがあると聞きましたが 何処に売っているのですか ? 」

「 この村の冒険者ギルド内で売られておりますが!買うのですか。 」

 りゅうちゃん:「 その予定です。ダメですか? 」

「 あなた達は、俺達を見ても 怖がらないのですね。何故ですか ? 」

 りゅうちゃん:「 会話が成立をしているのに 争う必要が無いと思いますが それとも 争いを招いて 俺達と戦争でもしてみます。 」

 周りから 殺気が漏れだして来た。

「 俺は、この村でギルドマスターをしているものだ、頼むから 殺気を抑えてくれ 俺達では、無理だ。敵対がしたい訳では無い。 」

 りゅうちゃん:「 それでしたら 魔力回復ポーションの材料を教えて下さい。必要な物が ありましたら 売りますので 」

 それから りゅう様とギルドマスターが 話をしている間、我々は 村の探索をしていた。

 まさみちゃん:「 寂しい村だね。食い物屋も無いと来た。ハク、肉を焼いてくれ 人数分 」

 ハク:「 分かりました。お酒は、御飲みになりますか。 」

 たまほちゃん:「 まだ 敵の中にいるから 辞めて置きましょう。肉をバンバン焼いてくれるかしら もしかして 面白い物が 釣れるかもしれないので 」

 クロ:「 さすがは、デブほ様ですね。こう言う釣りなら歓迎を致します。 」

 まさみちゃん:「 あんた等、2人 悪い顔になっているよ! 」

 肉をガンガン焼いて バクバク食べていると 腹を空かした。村人達が 恨めしそうに見つめていた。

 ハク:「 どうですか!食べませんか ? 」

「 俺達には、お金が無いので 買う事が出来ないのだ、許してくれ 」

 ハク:「 お金は、必要がございません。出来れば いろいろとお話をしてもらいたいと思っております。ダメですか!みなさんの分を これから 御焼しましょうか。どうします。 」

 それから 村人達に肉を食べさせていた。途中からりゅう様も加わり、3人でガンガン焼きまくっていた。時たま、この方は 共食いに成らないのかしらと思いながら

 たまほちゃん:「 ハク、エールを出してやりな コイツ等も酒でも飲まないとやっていられない様だし 」

 ハク:「 分かりました。今から 人数分をお出し致しますね。 」

「 あの~ ! この子の病を見てもらう事は、出来ませんか。1週間位前から 熱が下がらないのです、何でも 致しますので私の子供の命を助けて下さい。お願いします。 」

 りゅうちゃん:「 この症状って この村だけですか? 」

「 毎年、この時期になると8歳未満の子供が掛かる、病気です。治す事が出来なくて 毎年、数百人の子供達が死んでいきます。ですから もし 知っているのでしたら 治してもらえませんか 」

 りゅうちゃん:「 これは、ただの魔力酔いです。先程、8歳未満の子供が掛かるといいましたが それは、多分!魔力のコントロールが出来ない為に 必要以上に熱が上がり過ぎて死んでしまうと思われます。ですから ウォーターボールを作らせたらいかがですか。

 周りを見て解ったのですが 余りにも雨が降っていないみたいなので それで 解決ですね。こんな答えでよろしいですか! 」

「 あなた様は、見ただけでこの子の症状が 分かるのですか ? 」

 りゅうちゃん:「 何か、問題でもありましたか ? それとこの子の場合は、既に限界を超えていますので もって あと2日ですね。どうしますか。この場で治してしまいますか ? 」

「 お願いします。何でも致しますので 」

 りゅうちゃん:「 “ ドレイン ” 」

 魔法を唱えたら 子供の魔力を正常値まで 戻して上げた。その光景を見ていた村人達は、りゅう様に土下座をしていた。そこに ギルドマスターが現れて 涙を流していた。

 それからが 早かった、りゅう様の話した内容を 村や街や王都にまで 話が飛んでこの年から 魔界の住人の子供達が 死ぬ事が無くなったらしい。

 たまほちゃん:「 あれ!争い事をしないで済みそうね。このままだと 」

 クロ:「 そうなりますね。りゅう様の一言で全てが 和解をされたみたいですし 」

 リエル:「 暴れる事が 出来ないのかよ!詰まらないでは、ないか 」

 まさみちゃん:「 りゅうちゃんと共に行動をすれば こんな物よ!全ての答えを導いてしまうのだから 争いの無い平和な時を過ごしているだけよ。

 私達には、詰らなくても りゅうちゃんに取っては、いいんじゃないかしら 」

 リエル:「 そんなものかな!さっぱり わからん 」

 たまほちゃん:「 リエルには、まだ 難しいかしら その内に慣れるわよ。この のんびりとした、時間が! 」

 リエル:「 だからと言って デブには、ならないからな!まさみに殺される。 」

 まさみちゃん:「 リ・エ・ル・デブになっても いいわよ!その脂を搾り取ってあげるから 心配しないで ウフフ~~ 」

 たまほちゃん:「 私と同類になりましょう。リエルも 」

 リエル:「 絶対になりませんから デブほと一緒なんて 考えたくもありません。 」

 また 朝方まで 村人総出でどんちゃん騒ぎを繰り広げていた。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。