87話 斥候
エイフィン塔は放っといてもいいかもしれない。
統率が兵士達取れてない烏合の衆な感がしている\(^o^)/
挑発文はエドガー隊のみんなとヒロツグが書いてカーターが上空からばらまきました。
〜第2部隊を殲滅してから次の日の朝〜
Area:---エイフィン塔周辺---
冒険者A「近くで見るとでかいな...」
冒険者B「依頼通りなら熊や虎が襲って来るからみんな気を引き締めろ!」
冒険者C「行くぞ!」
冒険者達「うおぉー!」
冒険者1500名が塔に侵入し、上へ上へと突き進んで行った。
Area:---シェルウッド塔周辺---
カタパルトに岩を次々と乗せて発射準備が整った。
ミハイル団長「撃てぇー!」
ガタンガタンガタンガタンと音を次々と立てて、カタパルトによる投石攻撃が始まった。
岩が当たった場所には穴が空いて岩が内部に侵入するが、空いた穴が徐々に修復されて行く。
兵士「塔壁に穴は空きましたが徐々に修復されて行きます!」
ミハイル団長「ちぃ!塔内部に斥候を出せ!」
兵士「はっ!」
兵士が一部塔内に入り偵察しに行った。
Area:---シェルウッド塔最上階屋上---
俺の頭から目覚ましのようにサイレンが二つ鳴り響いた。
パパパーン!
〜シェルウッド防衛戦開始〜
敵から攻撃を受けました迎撃してください!
拠点を敵から守ってください!
パパパーン!
〜エイフィン防衛戦開始〜
拠点に敵が侵入しました!
魔力吸収石を敵から守ってください!
ヒロツグ「朝からうるせぇな...今日はギャラリーにサービスプレイしてやるか。」
睡眠薬で昏倒させたエミの顔をペチペチ叩いて起こしてから皆で朝飯を食った。
Area:---シェルウッド塔周辺---
兵士「団長!上空から飛竜の群れが飛んでます!」
ミハイル団長「矢で撃ち落とせ!」
弓兵が一斉に弓を引き上空の飛竜に矢を放つが届かない。
兵士「だめです、射程範囲外です!」
空から細い紙切れがいくつも降って来た。
兵士「ミハイル団長!敵からの手紙です!!」
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腹ごなしついでにお前達を迎え撃ってやるからそこで首を洗って待っていろ!
カゲヒラ ヒロツグ
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ミハイル団長「腹ごなしだと!?ふざけやがって敵が出て来るぞ!臨戦体勢を取れ!」
兵士達「了解っ!」
兵士達の士気が急上昇した。
Area:---シェルウッド塔最上階屋上---
俺が朝食を食ってると重装備なリザードマンが話しかけて来た、よく見るとエドガーだった。
エドガー「ヒロツグ殿!今日の戦!是非我々を前線で戦わせて下さい!」
ヒロツグ「進んで前線に立ちたがるとはエドガー隊は戦士の鏡だな!」
エドガー「もちろんです!我々の準備は出来ております!一緒に戦いましょう!」
ヒロツグ「今回は駄目だ。」
エドガー「な!なぜですか!」
エドガーが兜を脱ぎ捨てて抗議の声を上げた。
ヒロツグ「地上戦じゃエドガー隊は邪魔になる。戦いで邪魔になるような初陣は出来れば避けたい。今日の戦いが終わったら、明日からエドガー隊員全員で飛竜に乗って戦う訓練をさせろ!」
エドガー「な、ならば今日の戦いで我々は飛竜に乗って戦います!」
ヒロツグ「くどいぞエドガー!せっかくエドガー隊が仲間になったんだ!慣れてない飛竜に乗って無様な初陣を晒すより、ちゃんと訓練して輝かしい初陣を飾らせろ!」
ついエドガーに強気で反論してしまった。
せっかく仲間にしたのに初日で離反したらどうしましょう?
エドガー「そこまで我々のことを考えてくれていたのですか!先ほどは失礼しました!」
エドガーが跪いて謝罪して来た、ほんとエドガーは礼儀が正しいな。
もうちょっと楽しく生きようぜ?ストレスで禿げるぞ?
ヒロツグ「何事も準備不足じゃ少なからずヘマをする隊員も出るだろう。今回は昨日と同じく運ばれて来る捕虜の捕縛を手伝ってくれ。」
エドガー「わかりました。この戦いが終わったら兵士達と飛竜に乗って演習し、いつか輝かしい初陣を飾らせて頂きます!」
ヒロツグ「ああ、楽しみにしとくぞ!」
上空から羊皮紙を蒔いて来たカーターとエミが戻って来た。
カーター「ヒロツグさん!羊皮紙蒔いてきました。」
エミ「蒔いて来たよー」
ヒロツグ「二人ともご苦労さん。ちょうど朝飯も食いおわったし、昨日と同じく飛竜達を出撃させて、今日は多くのギャラリーも居るから盛大な祭りにしてやろう!」
ルシア「また捕縛作業が始まっちゃうのね。」
エドガー「ルシア殿!我々も手伝いますぞ!」
ルシア「ほんとエドガー隊には感謝しなくちゃね。」
ヒロツグ「全面戦争の始まりだ!行くぞ!」
昨日と同じく飛竜が多数塔から出撃していった。
Area:---シェルウッド塔1F---
俺は一方通行の黒い魔方陣で屋上から1Fに降り立った。
降り立つと30人くらいの小隊が1Fを調査していた。
ヒロツグ「お前等なにやってんだ?」
斥候「魔族!?」
斥候「なっ!貴様どこから現れた!?」
ヒロツグ「ここは俺の家だぞ?どこから現れても不思議じゃないだろ?」
斥候「まさか偵察任務で本命に会えるとは思わなかったぞ!ここで貴様を討ち滅ぼす!」
ヒロツグ「討ち滅ぼすか...ははっは笑わせてくれる!じゃあ俺はお前達の身を滅ぼしてやろう!」
俺は範囲化ダークボールで斥候達を骨に変えた。
ヒロツグ「最強戦力を呼ぶとしよう。」
次々とソルレッドや熊達をゲートで1F呼び出し、俺は1Fの入り口の扉を取っ払った。
ヒロツグ「ちょっと挨拶してくる、俺が合図したら突っ込め!外の奴等を迎え撃つぞ!」
邪魔な入り口の扉も取っ払ったし、早く突撃命令出したくてうずうずしてきた。
「「「ギャオオォン!」」」
「「「ガウ!ガウ!」」」
〜つづく〜
作者が昼頃適当に立ち寄った定食屋で食べた油物で胃がもたれてしまい、
このままでは俺の胃がエビカツで胃潰瘍なんだが・・ 。
油物には気をつけましょう\(^o^)/
明日には治ると信じたい。




