15話 洞穴
魔族が出てきました。
洞窟を進んで行くと酷い悪臭が漂っている。
ねちゃねちゃと音を立てながら移動する紫色のスライムを見つけた。
調べてみると
アシッドスライムlv23
スライム:獲物を包み消化する。
物理攻撃に強い耐性、水属性攻撃を吸収、又は強い耐性がある。
俺はドレインとファイアブレードでスライムを吸い焼き殺した。
軟体知識を取得した。
洞窟は薄暗く松明の明かりが無いと暗くて見え辛い状態になる。
道中巨大百足や巨大な蛾が現れた。
俺は生理的に剣で相手するのが嫌なので魔法で始末した。
奥に進むと更に悪臭が酷くなって来た。
俺は鼻を塞いでいると、バサバサと羽ばたく音が聞こえる。
俺の頭上から何かが覆い被さって首元に噛み付いた。
始めて先制攻撃を受けた気がする。
俺は拳で噛み付いて来た不届き者を振り払う。
「痛っ!」
「喋った!?」
そこには黒髪ショートヘアーの大きい黒耳と翼のような腕と黒い裸足の女が涙目な顔をしながら上空を飛んでいた。
服装は原始人のような服で胸はペタンコだが口に立派な牙が生えている。
「何するのよっ!」
「そっちから噛み付いて来ておいて何するもないだろ?」
会話しながら調べてみる。
蝙蝠族 ♀ lv8
蝙蝠族:動物の血液を吸う、夜行性。
超音波で仲間と会話が可能。
「ここは私たちの縄張りよ!そっちが勝手に入って来たんじゃない!」
これ見よがしに俺ルールを押し付けてくる。
「それは悪かったな知らなかったんだ。」
始めて人間じゃない人型系魔物に出会ったので説得してみよう。
「俺は一緒に戦ってくれる仲間を探しているんだ、俺の仲間にならないか?」
「嫌よ!」
即答である。
殴られたんだから当然かもしれんが、こっちも噛み付かれたんだから+−ゼロお互い様だろうに....
ここは、コウモリの好物で釣るしかないな。
俺はアイテムボックスから魔王城周辺で拾ったデーモンの血を出して見せる。
何故か知らないが血だけアイテムボックスに入れたはずなのに、バケツサイズのガラス容器付きでデーモンの血が出て来た。
俺の魔力を消費してガラス容器を勝手に作成でもしているんだろうか?
便利過ぎるぞアイテムボックス。
「俺の仲間になれば、これくれてやるぞ?」
蝙蝠女が興味津々顔で血を見つめてくる。
他のコウモリ達も集まってくる。
「...仕方ないわね、仲間になってあげるわ!」
懐柔に成功した。
好物をちらつかせればちょろいな、俺は蝙蝠女達にデーモンの血を渡した。
村襲撃まで@27日
〜続く〜
【ステータス】 BP49 SP56
影平浩継 lv12 駆け出しの魔王
HP 2200/2200 MP 1700/1700
装備 銅の剣lv12 銅の鎧lv12 銅の盾lv12 ウィンドマントlv12
【スキル】
悪魔知識lv1 魔獣知識lv10 魚類知識lv3 昆虫知識lv4 軟体知識lv1 採取lv6 解体lv3 水泳lv1
【剣技】
ダブルスラッシュlv8 サイドスラッシュlv4 ジャンプスラッシュlv10
ファイアブレードlv9
【魔法】
ドレイン lv13 ダークネスボール lv5 死霊契約 lv4 ダークムーブ lv8




