人間
「最後の言葉はそれだけかい?それじゃぁ終わりにしょう……殺るよ、ゼロ!力を貸して」
そう言うと俺は彼女に向かって全力で刀を振るう。
彼女もそれを避けようとするが俺の方が圧倒的に速い
「遅いよ」
そう呟いて俺は刀で彼女の首を飛ばした。辺りが真っ赤に染る。
「次、人間に生まれ変われたら彼女に神の御加護がありますことを」
動かなくなった彼女にむかってそう呟いた……。
「兄さんお見事です。後のことは私達に任せて帰ってシャワーでも浴びてください」
そう言って愛菜は動き出した
「お兄、服が血だらけだから洗っておくね」
マナは違う洋服を用意してくれた……。帰ろうとした時にその一件を見ていたチンピラ達が話しかけてきた
「お前ら一体なんなんだよ!」
俺は苦笑いしながら言った
「正義のヒーローかな?」
彼らは何も言っては来なかった……。何も考えずに歩いていると携帯が鳴る……
「知らない番号誰だ?取り敢えず出てみるか!もしもし?」
「見知らぬ番号に出るのは良くないですよ、純白の悪魔さん」
一瞬周囲を見間はしてみたが怪しい人物はいなかった。
「誰だ!何が目的だ」
「いえこれと言った目的はありません。ただ見事な動きでした、あれは人間技ではない。とても素晴らしかった……」
「お前だってあれくらい出来るんだろ?」
「噂通り頭の回転が早いですね」
「それくらい直ぐに分かるさ……あの動きは普通の人間では見えない。それが見えてるってことは、お前も人間じゃないんだろ?」
話を合わて上手く行けばこいつの情報も手に入るかもしれない上手く立ち回らないと、それにあと少しで
「話をするのが上手いですね、あなたは友達が多そうだ……でも私には聞きませんよ!こちらの情報は喋りませんし逆探知もさせません……それではご機嫌よ~」
そう言って通話は終わった。結局相手の情報も逆探知も出来なかった……それに俺の二つ名を知っていた、
「てことは戦場であっているのか?」
いくら考えても答えは出なかった
家に着いた時またしても携帯が鳴った。
「今日はよく携帯が仕事する日だな」
今度は知ってる番号だった
「何の用だよ絵里奈今日はいろいろあって疲れてるんだけど」
「疲れてるってことは悪魔の子は始末したのね」
「まーな」
「その子の位は?」
位とは悪魔の子の強さに関係してくるものだ下から順に月下、上月、下陽、上陽、となっている。強さは生きた年数や人を殺した数に比例する。見分け方は簡単だ体のどこかに書いてある
「あの子は月下だった首元に書いてあったから間違いない」
「始末に報告ご苦労さま明日から学校に来なさい…一席の仕事がいっぱいよ。それじゃ」
また明日からあの学校に行かなければいけない最悪だ
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