~女神の煌めき~ー20
次の日の朝、キットとリチャードは起きると驚倒した。
『お、起きたか』そう言ったのはレオ。
レオが料理をしていたのだ。
『レオ、毒は大丈夫なのか』そうリチャードが聞いた。
『あぁ、ミッシェルのおかげでな』
レオはそういうと、火の前で横になっているミッシェルを指さした。ミッシェルが夜中も魔法をかけ続けていたのだ。その反動で今は寝ている。
『あれほど言ったのに。そんなに何を焦っているんだ』そうキットがつぶやいた。
『まぁ、とりあえず腹ごしらえしよう。ミッシェルのことは俺に任せてくれ』レオはそう言うとキットとリチャードに木の器を渡した。レオはミッシェルを抱えベッドまで運んだ。
ミッシェルは昼過ぎに目を覚ました。
『大丈夫か。俺のために頑張ってくれたんだって?聞いたよ。二人から』そう言ったレオはミッシェルの隣で座っていた。
『レオ……』ミッシェルはレオが横に居てくれたことに嬉しい気持ちでいっぱいになっていた。そして、ミッシェルは起きると焚火の方に行き食事をした。
食べ終わるとミッシェルは『私もう大丈夫だから、早く進みましょう』と笑顔で言った。
みんな少し心配だったが本人がそういうので意見を尊重し、進むことにした。
ここまで読んでいただきありがとうございます!!
ブクマ、評価など頂けると嬉しいです。
章ごとに違うお話なので気になった章だけでも、どうぞ見て言ってください。
同じ世界戦の話なので繋がりはあったりなかったりしますが……。
個人的に好きなのは5章です。
よろしくお願いします!




