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深層1層目

最近読んでくれる人が増えてきてうれしいです!


次回はもっと進めていきます!

死んだと思っていたら何故か生きていて今の現状にいたると

長い話に付き合ってくれてありがとう。


(って俺は誰に言ってるんだか。それにしてもよく死ななかったな俺)


あたりを見てみても何故助かったのか分からない。少し周りをうろついてみると地面に何か落ちていた。


「なんだこれ?」


何かの角が落ちていた。


(どっかで見たことがあるような...あっ!)


「あのミノタウロスのだ!死体が消えて素材が残ったって感じかな?一応武器にも使えそうだし持ってくか」


(さて、生き残ったはいいがここからどう帰るか。相当下まで落ちたはずだからな、俺のステータスで上がれるのかどうかだな。一応ステータス確認しとくか)


「はっ!!?」


ステータスカードを取り出して見てみるとそこには驚くことが


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

立花 祥太 16歳  Lv13


職業 村人?


HP00

MP00

ATK 00

VIT 00

INT 00

AGI 00

LUK 00


スキル  

悪食 Lv1 模倣 Lv1

EXスキル 

召喚魔法 

固有スキル

世界の記憶(アカシックレコード) (??????) 限界突破

称号 

異世界人 世界に愛されしもの

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


(なんだこれ?!変わりすぎだろ!レベルが上がってるのはミノタウロスを倒したって判定だったんだろうけどステータスの数値が0しかない!職業も村人に?がついてるし!弱すぎて村人かも怪しいってか酷いな!でもスキルは強そうなやつもあるしこれで頑張るしかないか)


「は〜〜」


俺はため息をはいてからどんなスキルなのか確認をした。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

悪食Lv1


食べた物の特性を確立で得ることができる。現在10%


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

模倣Lv1


見た技を模倣できる。現在模倣できるまで3分


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

召喚魔法


ありとあらゆるものを召喚できる。ただし、召喚するものの深い知識が必要。 召喚にはMP使用


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

世界の記憶(アカシックレコード)


世界の知識が詰まっている。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

限界突破


成長の限界がない。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

(??????)


現在使うこと不可能


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


(使えそうなスキルはあったな。悪食や模倣に関してはレベルを上げないと使い勝手は悪そうだが召喚魔法と世界の記憶(アカシックレコード)はチートだろ。この2つの相乗効果が凄すぎる!なんでも召喚し放題だな!MPがあったらね!は〜とりあえずMPないけど召喚魔法使ってみるか)


「え〜と、まずどうやって世界の記憶(アカシックレコード)を使うんだ?」


俺はいろんな方法をでやってみたが全然使えなかった。


「どうやったら発動できるんだよ。まさかこんなところでつまづくとは」


(は〜世界の記憶(アカシックレコード)ッ!)


頭の中で言った瞬間スキルは発動した。だが、いきなり膨大な量の情報が頭の中に流れ込んできて激しい頭痛に襲われた。


(ガァっ!痛い!!!!閉じろ閉じろ閉じろ!)


閉じろと思った瞬間流れ込んできた情報がぱたりと止まった。


「はぁはぁはぁ」


(くそっ!頭がズキズキする。でも少し使い方は分かったぞ。知りたい情報をイメージしないとさっきみたいに適当に情報が流れ込んでくるんだな)


今度は明確なイメージをして使ってみた。


世界の記憶(アカシックレコード)


知りたい情報が頭の中に流れてきて次に召喚魔法を使った。


「召喚!」


なにもおきないと思っていたら俺の体からなにか抜けていく感じがして俺の手の中には召喚しようと思った。グロック17(拳銃)が召喚されていた。


(MPがないはずなのになんで召喚できたんだ?もしかしてら、0のまえにまだ数字があるのかも。さっきの体から抜けていく感じがMPを使った感覚だとしたら俺のステータスは強いのでは?)


「少しは希望がみえたな」


俺は上に行くための階段を探そうと周りを歩いてみたが、見つかったのは下に行く階段だけだった。


「これは下に行くしかないのか。ここで迷っても仕方ない、行くか」


俺は下に行く選択をして階段を降りていった。


階段を降りるとかわりばえのしない景色が広がっていた。


「ずっと洞窟なのかな?だとしたら嫌だな少し暗くて視界悪いし」


手元に銃がある安心感からか少し警戒心がなさすぎた。曲がり角を曲がろうとしたその時


ドンっ!


まるで少女漫画の一コマのようでここが漫画の世界なら可愛い女の子が目の前にいるんだろうが、俺の前にいたのは少し色の濃いゴブリンだった。


お互い目が合って少ししたらゴブリンが持っていたナイフで斬りかかってきた。


「あぶなっ!」


俺は何とか横に飛ぶことで避けることができた。


「グギャギャ」


ゴブリンが何かを喋ってまた斬りかかってこようとして、俺は咄嗟に銃口をゴブリンに向けて引き金をひいた。


パンッ!!


撃った弾はゴブリンに当たった。だが


キィン!


弾はゴブリンを貫かずにはじかれた。


「は?」


なぜはじかれたのか分からず、一瞬放心したのがいけなかった。ゴブリンはその一瞬で肉薄して斬りかかってきた。


(しまった!)


ザシュッ!!


顔が斬られると思い、左腕でガードして斬られた。


(いって!)


もう一回斬りかかってこようとしたので銃を撃って距離をとった。


(くそっ!めちゃくちゃ痛い!今ので分かったのは俺のステータスは弱くもなければ強くもないということだ。強かったらゴブリンなんかに斬られなかっただろう。弾はなぜかはじかれたし、あいつのスキルか?)


なんて考えていると、ゴブリンの体が一瞬光ったと思ったら視界から消えてゴブリンが目の前にあらわれた。


(なにも見えなかったぞ!!)


ドスッ


俺はなすすべもなく胸を刺された。血が逆流してきて俺は口から血を吐いた。


「ぐっふ!」


ゴブリンの顔を見るとこちらをみてニヤリと笑ってこちらを見ていた。


(くそっこの野郎!)


俺は力を振り絞ってゴブリンの口の中に銃口を突っ込んだ。ゴブリンはいきなりのことにびっくりしてにやけ顔が引きつっていた。


「口の中までは固くないだろ」


俺はそう言って今度は俺がニヤリと笑い引き金を引いた。


パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!


ありったけの弾を撃ち込んだ。さすがにHPがつきてゴブリンは絶命した。


すこしでも


面白い!


続きがはやく読みたい


と思っていただけたら評価・ブックマークおねがいします。 


評価・ブックマークしてくれたら嬉しいです。励みになります!!


次回更新2月5日です!

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[気になる点] あらかじめ申し上げます! 召喚出来るとしても、核はダメ!絶対です!
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