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サポートキャラに悪役令嬢の魅了は効かない  作者: 宇和マチカ
本編2 スキル剥がし編

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95/212

32.拗れ合う救出部隊の結成

お読み頂き有難うございます。

荒れる義兄さまを宥めろと言うミッション発生です。

王族ティーンエイジャーは魔力使っても怒鳴れて基本元気ですね…。

国王陛下が気の毒です。

「………取り敢えず義兄さま」

「なあにい!?アローディエンヌう!!」


……大してデカイ声も出してないのに反応が早いなぁ。

しかし隊長さん……チェネレ様に言われたから呼んでみたけど……ノープランだわ。

……どうしよう。

………あ、さっき撫でてとか言ってたっけ。

まあ、撫でる位なら恥ずかしくないし……って充分恥ずかしいわね。

し、しかしなあ。

このままでは埒が開かないし、争いが起こって被害が甚大になってしまう。


「あの……………撫でてあげますから、衝立の後ろにいらして」

「……え?」

「はわあ!!」

「ハァ?……義妹、止めとけや」

「……おお、義妹殿、マジか」


ちょ、聞き返さないで欲しいわ義兄さま!!恥ずかしいだろうが!!

おおお、ひっそり呼びたかったのに、皆様まで注目がー!


「く、くれぐれも!顔は見ないでくださいね!また倒れでもしたら皆様にご迷惑をお掛けしますし!!」

「ええ!!いいのお!?」

「……おい義妹、大丈夫なのかよ?!」

「まあ、多少動悸はしますけど、走った後だとでも思えば……。

義兄さまを不安にさせたの、私ですし」

「アローディエンヌう!!僕我慢するから!!絶対見ないから!!」

「ええー、アレッキオちゃんに甘いわー雨のお花ちゃん……。そんな刹那的になっちゃ駄目よー」

「もっと自分の体を気遣った方がいいぞ、アローディエンヌ嬢」


あ、甘いかなぁ。

バルトロイズ様とマデル様の仰ることも分かるけど、でもなぁ。

この頃義兄さま何でか不安定だし……。

……まあ、元々安定したひとじゃ無かったけど。

と言うか何時安定するんだ義兄さま……。幼少期から今まで長いわ!


「はわ、だ、大丈夫ですかアレッキオさん……お足元が」

「あー公爵、支えるか?」

「這ってでも行くから俺に触らないで」

「アルヴィエ様申し訳ありません!だから義兄さま失礼でしょ!」

「アローディエンヌアローディエンヌう!!」

「アレキちゃんの野郎……。

義妹が目の前に居たら、多少静かにはなるけどよ。違う意味でブッ飛んでやがんな。……ある意味怖え」

「あー、確かに。全く義妹殿しか見てねーし聞いちゃいねーな」

「アレッキオ、昔から本当にアローディエンヌにしか興味を示さんのは変わらんな……」

「ディマ、折角大人しくなったんだから要らんことを言うな」


に、義兄さまがご迷惑かけてホント申し訳御座いません…レルミッド様にサジュ様……。

この件が終わった暁には是非とも慰労+お詫びの会を……。

ウチがお嫌みたいだからどっか探さないとな……。

良さげなお店をドートリッシュに聞いてみようかな。


しかし、国内外のお偉いさんが多いなぁ。

ディマって陛下のことだったのか。そして愛称でお呼び出来る隊長さんスゲーわ。マデル様も凄いし………。

こんな方々とお話出来るなんて、引き込もってた頃には全く分からなかったわね。


「ブキャウ!?」

「ちょっと退きなよフロプシー!!」

「ブブブキャ!!」


あ?

何時の間に来たの義兄さま。

全く物音がしなかった……。相変わらず気配が全く無いわ。

というかフロプシーと喧嘩すんなよ!


ぼふ。

ん?膝に何か乗った?



「えへへえ」

「ブギャアブブブ!」

「……………ちょ……」

「しぃー、下向かないと大丈夫だねえ?具合はどう?」


えええええ!?

………何勝手に人の足を枕にしてんだよ義兄さま!!

ん?でも何か、義兄さまが寝転がった途端、体が暖かい?

背中のゾワゾワと言うか、ダルさが無くなった?何で?


「ごめんねえ、余力無くて微弱な回復魔術で」


はあ!?何してんの義兄さま!!ちょ、何時も体温高い癖に、手が冷たい!!

ああちょっと、顔見られないし!!


「ちょ!!!お止めください義兄さま!要りませんから!!」

「大丈夫、僕は2、3日アローディエンヌとくっついてればねえ、勝手に回復するから」

「する訳無い!!」

「あー、アローディエンヌの表情動いてるう。可愛いよおアローディエンヌう!」

「見るなって言ったでしょうが!!」


よりによって下から見上げるの止めろ!モブが余計みすぼらしくなるだろうが!!

前まで気にならんかったけど、今更だけど、何か嫌だわ!!


「あーらまーあー。何時の間に雨のお花ちゃんのーお膝にーしがみついてるのー」

「はわ……やっぱり仲良しさんですねえ。お互いに想い合う間柄って代えがたく素晴らしいですねえ」

「ハァ!?其処のボケ義兄妹、目ェ離したら途端にイチャつくの止めろや!!義妹も具合悪ぃんだから落とせ!」

「……信じられんな、アローディエンヌが居たらアレッキオの通常なのか、これが」

「アレッキオちゃんたらー悪い子ねー。下から見られて嬉しい女は居ないのよー」

「何つーか、義妹殿が調子悪くなくてアレッキオ卿が大人しくなんならいいけど……て言うか先輩元気だな」


うおおおおおお!!滅茶苦茶恥ずかしい!!顔から火が出そう!!

やっぱ義兄さまを傍に呼ばなきゃ良かった!!

義兄さまが大人しく寄って来る時点で、何か企まれてると気付くべきだったのに!!


「わあーーーわー可愛いーー初めて見たよー赤くなってるー。正面から見たいなあー。勿論無表情気味のアローディエンヌも可愛くて大好き。あーでもこっちも滅茶苦茶いいねー。スキルを奪い返したら副作用消えないか調べなきゃ」

「ボソボソと恥ずかしい事を、人の膝の上で呟くの止めて貰えます義兄さま!?」

「だってえ、僕の可愛いアローディエンヌの可愛い情報を他の人間に与えてどうするの?

それとも大声でアローディエンヌの魅力と可愛さを言って回った方がいい?」

「………呟く方で結構です」

「アローディエンヌったらあ、照れ屋さんだからね」


誰がだ!

前世含め、この人生、照れ屋なんぞに就任した覚えはからっきしない!!

義兄さまの馬鹿!!弱ってても義兄さまは義兄さまだよ!


「それでー、アレッキオちゃんがー気力充実したところでー、私からのー提案だけどー」

「……マデルねーちゃん、この状況で進めんのかよ」

「時間はー有限よー。取り敢えずー雨のお花ちゃんにー説明しないとねー。この子はー被害者かつーアレッキオちゃんのー活力で抑止力だからー」

「はわあ……アロンさん色んな役割で凄いです」


いや、羨んで貰える所申し訳ないが、被害者の役割は要らんかったな……。

世間知らずの私が考え無しに動いたのが悪かったのだから、身から出た錆だけど。

……義兄さまが居ると、どうも緊張感と慎重さに欠けるわね私。


「私の軽率な行動で招いたことで、皆様にはご迷惑をお掛けして…」

「いやどっちにしろ、誰が扉から出てもスキルは奪われてたって。

義妹殿が高位スキル保持者で、狙いやすかったってのも有るしよ」

「あのガキ皇太子、間違いなく僕が裂いて炙るからね」

「残虐行為は出来るだけ止めてください、義兄さま」


柔らかく言うなそんな怖いことを!!冗談じゃ無いのが怖い!


「しかし、義妹姫。国としても色々限界でしてね。このままでは死者が出かねませんよ、なあディマ」

「……デイン、じゃあどうしろと言うんだ」

「……ちょい待ってください隊長。

まさかお子様達を、望み通りソーレミタイナに放り込むとか言わないですよね」


え?マジで?

お子様達ってまさか……。

この場に居る、私達!?


「と言うかー、それでチョコチョコとー言い争ってたのねー。レルミッドちゃんとーアレッキオちゃんはー」


ちょこちょこ……。マデル様が仰るようなそんな可愛いレベルじゃ無かったみたいだぞ。

お二人が全力で暴れたようだし……。

あ、複雑な組み木の床に抉れた傷が……。


「……あの、それで『王様』と言うのは?」

「ああ!私も聞いてません!!アロンさんが戻られてからとの事でしたので!!」

「それについては……私から話すか」


え、マジもんの王様、陛下からの『王様』のお話?

……陛下の事では、無いようね。

………レルミッド様は、一体何故そう呼ばれているのかしら。

渾名にしては豪華すぎる。


「……この城には、玉座が有ってな……。王を選定する際に光を放ち、王を決める椅子なのだ」

「まあ、凄いですわね」

「はい、神秘的です」


世の中には変わった物があるのね。

流石ファンタジー世界。


「……聞いたかデイン、マトモな返事だぞ」

「要らん感動は後にして、早く喋れディマ」


チェネレ様の塩対応が……。

……陛下のメンタル面まで心配になって来たわね。

しかし玉座の力って凄いな。王様を決めるのに光るとか滅茶苦茶ファンタジーじゃない!何で光るのかしら。


「その椅子に、だな。色々有って、レルミッドが座ることになった……」

「おいオッサン、端折りすぎだろ」

「……あの死ぬような後処理の激務を思い出したら、言いたくなくなってきた」


色々……何なんだろう。

でもよっぽど火事の後始末が酷かったのね、陛下。お労しいわ……。

そしてレルミッド様、オッサン呼びなのはお身内だったからなのね。……それでも凄いわよね。

普通親戚でも王族をオッサン呼び出来ないわ……。

考え方とか普通寄りでいらっしゃるけど、流石に王族の血が入ってると違うな……。

いや、王族って、他の方はルディ様しか存じ上げないけど。


「へ、陛下……お辛いならば省いて下さいませ」

「が、頑張って下さい!!」

「……陛下、何で具合の悪いアローディエンヌに気を遣わせるんです?」

「いや気を遣わせた訳では無いが」

「陛下は遥か年下のアローディエンヌに気を遣わせていいと思うんですか?」

「もう義兄さま!!黙っててくださいってば!!」


フォーナも気遣ってるでしょうが!!

撫でたら黙るか!?頭を撫でようとしたら、鼻と頬になったわ…。

あーもう、ガン見されてるから下向いて確認も出来ないわよ!!


「えへへえ」


……もういいか。撫でといたら黙ったし……。

間違っても鼻と口を塞がんようにしないとな。今義兄さま弱ってるし、もしかしたらモブの力でも息の根を止めてしまうかもしれない…。

…大丈夫かなあ、義兄さま……。送られてくる気配も、ちょっと冷たい…。


「うん……やっぱり無理。僕アローディエンヌと離れるとか死ぬ」

「いや、死ぬ訳ない」

「ブギュグ!」


心配した途端コレだよ……。


「おいマデルねーちゃん、アイツ等離した方がいいんじゃねーのか」

「レルミッドちゃんとー言い争われるよりー静かでしょー。我慢してねーイイ子イイ子―」

「……レルミッド」

「オーフェンのオッサン、分かったから睨むなっつーの!!」


レルミッド様が音を上げるような睨み方を為さったのね、バルトロイズ様。

覗きたいが、膝に義兄さまが居るしなあ……。色々重いわあ。


「それでまあ、細かいことは省くがレルミッドがだな。玉座に王として選ばれたんだ」

「え」

「ふへえ!?レルミッドさんが王様!?」


王に、選ばれたあ!?

レ、レルミッド様が、王様に!?

思わずガン見……したいけど衝立が邪魔だわ。

フォーナはガン見してるんだろうな…。

くそう、その光景でいいから見たいわ!!


「今はオッサンが王だろーが」

「だからレルミッド、陛下と呼べよさっきから!」

「叔父上様痛ぇな!」


この叔父様と甥御様の関係は、本当に遠慮がなくて仲が良いけど、本当に痛そうな音がしたわね。


「それでもお前は王位継承者の枠からは外れん。玉座の意思だ」

「あの椅子、頼むからもう壊しとけやあああ!!」

「出来るか!」


……玉座に意志が有るの?流石王様を選定するだけあるのね。

あ、玉座に座れば大体分かるって、先程出ていかれたのもそれか!成程な!不思議な力も在るみたいだわ。


嫌がり方が半端無いけれど、貴族生活がお嫌でいらっしゃるのだから王様生活もお嫌なのね。

レルミッド様を知れば知る程、攻略情報と設定資料集のガセネタさに憤れるわ……。

いや、現実なんだけどな。

ガセネタ具合で言うなら……貴族名鑑も大体ガセネタだしな。


「と、まあ大分省いたが、本来はレルミッドが王になるべきなんだ」

「……ディマは本当に説明がド下手くそだな、分からん。演説練習も入れとくよう伝えておく」

「………マジかよデイン」

「マジだよディマ」


え、色々機密で言えないことがある上で、お話して頂いたからでは無いの?

と、取り敢えず選定の玉座に選ばれたレルミッド様は『王様』なのよね。


………凄い。

凄さがよく分からんが、凄い……。

出来れば、後でチェネレ様かアルヴィエ様に詳しい解説を頂けるととても有り難いのだけれど。


「す、す………凄いですレルミッドさん」

「そんな偉い方だとは存じ上げず失礼致しましたわ……」

「……て言うかよ、オッサン。こいつらに…俺の事をバラしたからには俺が行けんだよな?アレキちゃんじゃなくてよ?」

「え?」

「………鳥番」

「甥っ子、そう来たか」


膝の上で義兄さまが身動ぎした。

怖いわ!人の膝の上で殺気出すなよ!!


「………いや、それは話し合いで」

「やだね、俺が何でオッサンの言うこと聞かなきゃなんねーんだよ。俺はルディ助けに行くからな!」

「何だと!?私に命令したいなら、お前が王になれば良かっただろう!!」

「煩えな!俺に務まる訳ねーだろ!あんなの偶々だ!気にせずオッサンが王様やりやがれ!

継承権とか知らねえ」


え、偶々?

どういうこと?


「レルミッド、お前な!」

「…………でもまあ、鳥番の言うことも一理有りますよね」

「義兄さま?」

「俺も鳥番も残る気は無いし、残った方が快く陛下のご命令に従うと思いますか?」

「義兄さま……止めてください、陛下をまた脅す気ですの」

「レルミッドさあん…お平らになさって下さい」


どどどど、どうしよう。

私が撫でた位では収集が付かなくなってきている…。


「じゃあ、両方行かせましょう」

「デイン!?」

「隊長!?」

「チェネレ隊長、正気か!?」


おおっと、今まで黙っていらしたバルトロイズ様迄お声を上げられた…。

ま、マジなの?

こんだけ仲の悪い義兄さまとレルミッド様を、ご一緒にソーレミタイナに?

……うっわあ。

陛下じゃ無くても、うっわあって気にしかならないわね。


「じゃあどうするんですか。説得するにも、聞きませんよ。後このお子様達は声が煩いですし、いい加減俺は帰りたい」

「お前今日は泊まりの勤務だろうが!!」

「では……この子等の片方、陛下が面倒を見るんであれば、片方を決めましょう」

「何で私が!!嫌だ!!」


滅茶苦茶嫌がられているわ…。何て言うか、この現場だけでなく、色々しでかしたのかしら。

義兄さまだけかと思っていたけど…レルミッド様迄。

……何と言うか、情報量が多すぎて、パンクしそう。


「ほらね。ロンに任せても、レルミッドだけは面倒見れるだろう。だが公爵、彼の保護者にはなれない」

「雨のお花ちゃんくらいねー」


え、私が保護者なの?逆じゃ無くて?


「陛下、お諦め下さいなー。嫌な事は取り敢えず横に除けるのお得意でしょー」

「……リメイ公爵令嬢、貴女もしかして俺らの同級生とかに…おられたのでしょうか?」

「うふふふふふ、女性に歳を聞いちゃ駄目よ」


語尾が伸びてない…。つまりこれ以上聞いたら…って事ね。

…まあ、幾つでもお綺麗だしいい方だと思うんだけど。

年齢なんて些末な事よね。前世含んで考えたくない私からしては。


「……え、マジで内乱なりかけの国にウチの甥っ子突っ込むんですか?しかも公爵と?」

「じゃあお前は私にどうしろと言うんだ。

そんなに止めたければ体を張って甥っ子を止めろ」

「差し支えなければ陛下、私の甥っ子のルディを助ける為私も行きたいのですが」

「差し支えしか無いだろうが!!」

「仲がーいいわねー。陛下のー騎士団はー」

「そ、そうですか…。マデル様が仰るならそうですよね……」


サジュ様がマデル様にイエスマン全開でお気の毒過ぎるわ…。

どうしたらいいんだ、コレ…。


「……アローディエンヌ・マイア・ユール」

「はい!?」


え、急に私!?


「……そなたの義兄を…被害甚大になる前に止められるそなたの働きに、期待している……」

「何を言ってるんですか陛下。俺はアローディエンヌのスキルを奪い返して救いに行くんですけど」

「……え、どう言う事ですか、この流れって私も行くのでしょうか?」


何の役に立たないモブだから、絶対お城か家で待機だと思っていた……。

引き籠るのは得意だしな。

話をだだーっと聞かされてハイおしまい!!みたいなことになるのかと。

そんな訳無いわね……。


「えー?アローディエンヌを一人にする訳ないじゃない」

「いや、ルーロ君とかドートリッシュに……って新婚家庭にご迷惑ですわね」

「あの野郎新婚……マジかよ」

「あー、そういや新婚……だったな、姉さん。ノロットイ…ルーロがそれっぽくねーから分かんなかったけど」

「其処の従騎士、サジュ・ミエル・バルトロイズ」

「は、はいいいい!!」

「……二人を、出来るだけ止める為随行せよ」

「……はい、この命に代えましても……」


おお、衝立越しでも凄く嫌そうなサジュ様のお声がするわ……。


「じゃあー、私とフォーナちゃんを含めー、総勢ー6名ねー。大所帯でお城に殴り込みってー初めてだわー稀有ねー」

「中々無い体験だけど、ウキウキする事かよマデルねーちゃん……」


レルミッド様が仰る通り、ウキウキする事では無いわね……。

それにしても私も同行……。

RPGで言えば、お荷物NPCじゃないの……。

いいのかよ…。こういうのって足の速い人が担うポジションでは……。

ボケッと流れ魔法に当たって即死とか、流れ大砲に当たって爆死とかする自信しかないのだけれど。

やっとソーレミタイナ突撃…救出部隊が決まりましたね。

最初は義兄さま抜きの予定でしたが、置いて行く理由が…潰えました。

次回は、とある人を虱潰しに探して回る予定。



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登場人物紹介
矢鱈多くなって来たので、確認にどうぞ。とてもネタバレ気味です。
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