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トラップの中にはロリコン

前書きのネタが尽きたフユトです。

罠ってなんかエロく聞こえたことありません?

とわけのわからん理由で罠にはめる最低作者

さあ、げすくなってより駄文になった

ロリ文をご堪能あれ!

 落ちーる落ちーる……明らかに落下死するレベルで落ちていく。となりの七番は泣きながら白目で気絶している。器用な奴だなー。

かくいう俺も、なすすべてなく落ちているわけだが。


「ルパンって凄かったんだな」


遺言になりつつあるどうでもいい言葉にあきれながらどうすべきか考える。

………と言うか、何メートル落ちているのだろう。


「仕方ない、このナイフお気に入りなんだけどなぁ」


気だるげにつぶやくと片手で七番の体を抱きかかえ、もう片方にナイフを鉤爪状に4本、ナイフを構えると壁に突き刺した。

嫌な金切り声を上げてナイフは火花を散らしながら、壁を削っていく。

もちろん、壁を削るなんて無茶をさせているナイフの刃は壁以上に削られていき、耐えきれなくなった物から順に折れていく。

残り1本、寸でのところ、ギリギリカツカツ、地面が見える。


「ここは男の見せ所!」


七番をかばうように抱え、最後のナイフが折れると同時に受け身の姿勢を取る。

減速していたとはいえ、随分な高さから落ちたのだ。上手く着地が出来ないのが道理で、衝撃を抑えきれず頭をぶつける。傷口から血が流れニット帽が真っ赤に染まっていく。あまりの出血で七番の上に覆い被さるように気絶した。


「ん?ふにゃぁん?」

どうやら気絶してしまったらしい。周りには明かりがなく何も見えない。いったいどれ程の時間がたったのだろうかと、少しばかり闇に慣れた目を凝らすと

超ズームアップされた13の顔があり、あと数ミリ前屈みだったらキスをしていたであろう程の位置に。


「ひっ、いや、きゃぁぁぁぁぁ!!!!」


悲鳴と共に、強烈なビンタをお見舞いする。

手加減なしに気絶した人間をビンタする、端から見たら鬼畜な行動を何回も繰り返す。

いわゆる往復ビンタ。

バチバチバチン!気持ちの良い音が、13の右頬左頬とならされ続けられ顔が真っ赤になっていく。

顔の面積が5倍くらいになったところで、戦車砲撃並みのビンタはやむ、生きてるのが奇跡に思える13は


「なぁ、命の恩人にこれはないと思うぞ」


と極めて落ち着いた表情(顔面積5倍)で七番を諭す。


「うるさいです!あんな状態で何をするつもりだったのですか!?いいえ、言わなくてもわかってます!私に乱暴しようとしたんですね!エロ同人みたいに!!!!!」


13以上に顔を真っ赤にして支離滅裂無茶苦茶訳のわからん言い分をわめきたてる。


「少しは冷静になってくれよ。あと世界観崩壊するメタい話はやめてくれ、4歳にエロ同人とか犯罪性が高過ぎる」


「黙って下さいです!ロリコン殺人鬼の言うことなんて、耳を貸すわけにはいかないです!助けてぇぇ!!」


何がなんやら狂乱も良いところだろ。

うんざり。ぐんにゃり。もうこりごり。


「ほんと、いい加減にしてくれぇ。こっちはお前庇って負傷してるんだよ」


言われてやっと気付く。

真っ赤に染まったニット帽からポタポタ血が滲み出て、地面に血溜まりを作っていた。それこそ生きているのが奇跡な量の出血をしていた。


「す、すいません。落ち着きましたので安心してください」


「じゃあ、まず顔拭け。血やら涙やらでドロドロになってるぞ」


「そそれよりも止血をしないとです!」


「気にするな。もう傷口は塞がってるから。それより、脱出方法を考えないと」


あれほど血の出た傷口が塞ぐほど寝ていたのかと戦慄を覚えながら、七番は思考を巡らせる。

周りは見渡す限りは壁と暗闇、照明はおろか窓の1つも見当たらない完全密室。床を叩くとコーンコーンと良い音が反響し、ここの深さも察せる。堅い壁も床も簡単には壊せない、ここは深い深い地下。

こちらの武器は、私のナイフ2本と


「13の武器は、何が残ってますか?爆弾とまでは言いませんが岩を破壊する程度に強力なものを」


「言ってて泣きたくなってこないか?そんな都合の良いものあるわけねぇーよ。ナイフも、全て折れて武器0だ」


詰んだのではないですか?

何も出来ないではないですか。


「ここからどうしますか?寝ます?」


「よし、服脱げ」


「へ?ふぇ!?いや!あの??わわ私がねねねねねねなねるって言ったのはそういう意味じゃなくて、いやいやいやそもそも幼女相手に何を言ってるのですかぁ!!!!!ふざけないでくだたさい、こんなところで性欲ぶちまけないでください!気持ち悪いです!このロリコン殺人鬼!!!!!!!!!」


「ちげぇよ!服でロープ結うっていってんだよ!お前こそ、ませた勘違いしてないで真面目に脱出方法考えろ!」


「だったら自分の服でしてください!」


「ふざけんな!こちとら出血多量で死にかけてんだよ!止血に布が必要なんだ!ゴタゴタ言ってないでさっさと脱ぎやがれ!」


「ふざけてるのはそっちです!血は止まってるって言ったじゃないですか!そうかそうですね!私の肌が見たいだけなんですね!この変態!!!!あっちいけです」


「てめぇ!命の恩人に対しての態度とは思えねぇーな!生きてることに感謝するなら脱出の協力くらいしやがれ!そもそも脱ぐ程度でうるせぇんだよ!!!!」


「あーあー!!言いましたね!脱ぐ程度って何ですか!?男とは違うんですよ!女の子はデリケート何ですぅぅぅ」


両者顔を真っ赤にしてぎゃーぎゃーわーわー喚き散らし合う。

散々言い合って罵り合ってとした結果回り回って七番は犠牲になりました。そのサービスは、また次回に。

 

次回 幼女×裸×ロープ。

イエス!ロリータ!ノータッチ!

別に触ってないから脱がしても大丈夫

ですよね?ね?ね?

Ok.

さて、ロープ作ったけど脱出ってどうすればいいんだろ。

誰がネタ頂戴

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