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己道終了のお知らせ

もう、何も言いません。

取り敢えず読んでください

 まずは現状把握を最優先。

美少女にキスされました。

現状把握完了。

 次に現状経緯を考察。

俺は彼女とフラグは経っていたか?否。

俺は一目惚れされる容姿か?否。

俺は彼女を落とそうとしたか?否。

否。否。否。否。

結論

またクソババァの差し金か。

 次に最適解の模索。

そのまま受け入れる。

不正解、明らかにクソババァの思う壺だ。

突き放す。

不正解、穏便に済まさねばいわれのない風評被害を受けかねない。

質問する。

正解、質問の内容にもよるが恐らくこれが最適。

………えー、こほん。

「すいませんでした!」

結果、最悪解逃走を選択。

ナノハが誘拐された時のスピードを

遥かに越えるダッシュで逃走。

不意に着信音が鳴る。

ラヴェルのボレロ、さっさと死ねと願って設定したクソババァの着信音。

まぁ、曲の詳細は知らんが死を意味するらしいとナノハに聞いた。

まぁ、曲については閑話休題。

…取り敢えず死ねと願いながら電話をとる。

「もしもし、なんだよクソババァ」

と電話をとるなり叫び声が鼓膜をいじめてきた。

「さっさと取りなさいよ!ゴミチ!あんた、うちの可愛い藍菜ちゃんを泣かせたってどういうことよ!?死んで償いなさい!」

親が息子に死を要求とは世も末である。

ん、ちょっと待て

「突然キスされて逃げただけだよ!

てか、あんたの差し金だろ!」

「なにワケわかんないこと言ってるの!?藍菜ちゃんをあんたみたいなゴミに渡すような真似させるわけないでしょ!」

ひどい言われよう。

こっちだって、パニックなのにギャーギャーうるせぇよ!

「クソババァ!お前の差し金じゃないなら誰の指示で俺にキスなんてさせたんだよ!

女性にキスを強要させるゴミは一発殴らねぇと気がすまねぇんだよ!

さっさと教えやがれ!」

「私は知らないわよ!そもそも藍菜は私の指示以外聞かない子よ!」

「……は?」

つまり、あれか?マジで一目惚れして決死の告白。そして逃げられた。

己道土下座してきます。

え?お前毎回土下座してんじゃん?そりゃ俺の固有魔法ですし、土下座(フール)

どう?かっこいいでしょ。

魔王相手でも土下座すれば、なんとかなる俺の固有魔法にかかれば傷つけた心も簡単に治せる!

そう思い込ませ意気揚々と走り出す己道。

しかし、まさかあんなことになるなんて彼はまだ知らなかった。


次回 もう何も言うなネタ切れだ

はい!ネタ切れです!

ネタ切れだから読者に話しかけました!

すいませぇぇん!!!

だれかネタを下さいいい!?

すいません、ここまで駄文を

読んでいただきありがとうございました

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