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天涯孤独の微妙なアーティストの物語  作者: あまゆり


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第61話 願書

数多くの作品の中からのアクセスありがとうございます

素人ながら書いておりますので表現などわかりにくい部分もあるかと思いますが、宜しくお願いします

あっという間に1年が過ぎる

年末も終わり1月、2月と…

この頃、家庭裁判所から出頭通知が来ていた

前回の話で起こした事件のことだった


家庭裁判所で審判を受けた私は不処分だった。

高校受験をするつもりでいることなどが認められたことも大きかった

重治叔父さんも結構私を庇ってくれた。


ただ、この頃もやはり、家に帰らない日などが多かった。


右手が生まれつきなかった坂井君と仲良くなりだして、夜な夜な2人で遊んだ。


坂井君にはお兄ちゃんがいて、原付などのバイクを改造していたんだけど、そのバイクのひとつを借りて、よく坂井君と2ケツして走り回った。

坂井君は、右手がないにも関わらず運転には慣れていた。

途中、覆面パトカーに見つかり追いかけられた


「GTRの覆面っておるんや!」


坂井君は、サイレンを鳴らされた時に言った。


私は車の種類とか知らなかったからなんのことか解らなかったが、追いかけられている状況にスリルと怖さの背中合わせの状況に胸を躍らせた


辿り着いた先は、大山田君と言って、中学を卒業した先輩の家だった。


先輩の家で数時間か話し込んだ後、大山田先輩はバイトのため出て行った。

私と、坂井君と、大山田先輩の彼女だけが残された。

大山田先輩の彼女は、お酒を飲んで寝ていた。


坂井君は

「シー」

と言いながら、大山田先輩の彼女の胸を撫でた


女性に興味津々の年頃の私は股間を膨らませながらそれを見ていた


とても触る勇気はなかったからだ


大山田先輩の彼女が起きそうになったのでそれ以上のことは何もなかった。


結局、大山田先輩の説得もあり、大山田先輩がバイトから戻ると、私たちは家に帰ることになった


次の日、朝起きられず典子叔母さんがめちゃくちゃ怒っていた

私はそれに腹を立てて部屋の扉のガラスを殴って割った


「何!この子!ホンマ怖いゎ。殺されるんちゃうか!」

と言って、110番した


程なくして、警察が家に来て、事情を説明している時に、担任の大野先生が家に迎えに来た。


「雨夜、今日は学校来るんやろな。願書今日の昼までやけど、間に合いそうになかったから受験先の高校に言うて、なんとか遅れてでもいいから出してくれたら願書を受け付けるって」


そう言って、大野先生は、典子叔母さんに挨拶をして、私は大野先生と学校に行った。


学校に着くと給食の時間だったが、私が教室に入るなり、拍手をされた。


私には全く何がなんなのか理解に苦しむ日となった

最後までお読みいただきましてありがとうございます。

続きは不定期に更新していきますが、今後ともよろしくお願い致します


※この物語に出てくる登場人物は本人を除いて一部の人は仮名で表現しております。

一部、暴力的、性的描写、犯罪などの描写がありますので閲覧にはお気をつけ下さい

尚、作品については犯罪を助長するものではありません

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