第29話 卒業…そして…
数多くの作品の中からのアクセスありがとうございます
素人ながら書いておりますので表現などわかりにくい部分もあるかと思いますが、宜しくお願いします
19xx年3月。
私は、大阪市立啓発小学校を卒業した。
卒業は私にとって新たな未知なる生活の始まりだった。
1週間前…。
春徳伯父さんにあることを告げられた。
「優里…おまえは悪さばっかりしてゴンタやさかい、施設に入れるからな。」
と言われた。
普通の人なら、嫌や、行きたくないなぁ~。とか先に思うんやろうけど
私は
『もぅ…足立さんに逢われへんのかぁ……。うぉ~!!由理ぃ~!』
何故か足立さんの名前を言って叫んでいた(きっしょ)
と、同時に、子どもたちだけで生活するシセツとは一体なんなんだ?どんな生活かな?楽しいかな?などと考えていたのである。
これが、私の性格の良いトコ?でもある。
楽天的?過ぎる…。
まぁ、ただの天然なんでしょう…
卒業式の最後には「気球に乗ってどこまでも」を歌った。
私は一体、自分の宿命を背負い果てしない世界の上に乗ってどこまで行くんだろう?
そんなことさえもしみじみと思った。
歌とともに、思い出されたことは、親父の突然の死。転校してきてからの生活。そして、これからの生活への不安。色んなことを胸に思うと涙が溢れそうになり。必死に堪えた。
最後に柾君の家に行った。
引越することを話すと柾君も寂しかったのか、涙を流して別れを惜しんでくれた。
「元気でな。」
と、私の姿が見えなくなるまで手を振ってくれた。
私は大阪中央児童相談所に向かう車の中で柾君の涙を思い出して思いっきり声をあげて泣いた。
『もぅ、柾君と会えない。遊べないんだ。』
柾君と遊んだ4年間が走馬灯のように流れ、その思い出が私の頬を一層濡らしていった。
そして、赤煉瓦の壁が特徴的だった、児童相談所に着いた。
当たり前だけど、児童相談所には子どもばかりいた。
朝から晩まで、寝ても覚めても子どもばっかり。
ココのことを知らない子どもたちが聞いたらすごく楽しそうだなぁ~と言うかもしれないが(実際そう思ってた)
児童相談所では、朝7時くらいに起きて朝ご飯、掃除、勉強時間、昼食、自由時間、夕食などきめ細かにスケジュールが決められていて規則正しい生活になっていた。夜9時には就寝だった。
でも、始めのうちは楽しいかも。
1週間くらいすると、いきなり親父の弟夫婦の重春叔父さんが私を引き取りにきてくれた。
私の親父も含め、親父の兄弟はみんな春が付くので解りづらいかもしれないけど。
重春叔父さんは大阪でも市内ではなくて、ちょっと田舎ちっくな四條畷というとこに住んでいた。
四條畷は何度か遊びに行ったが、これからは、その場所が自分の新たな人生の第一歩になるんだということを思い、期待と不安で胸を躍らせた。
重春叔父さんとの生活の中で教えられたことは、今となっては 本当に大切なことを学び、悔やんでも悔やみきれない後悔とありがとうって感謝しかない。
人生を大きく変えた中学生活がこれから始まります。
ここまで見ていて下さった方、本当にありがとうございます。
少しずつですが、なるべく伝わるように文章力のない私ですが頑張っていきますのでまだまだお付き合い下さい。
宜しくお願いします。
幼少期終わりです!
書き残したとがあればまた追加します!
最後までお読みいただきましてありがとうございます。
続きは不定期に更新していきますが、今後ともよろしくお願い致します
※この物語に出てくる登場人物は本人を除いて一部の人は仮名で表現しております。
一部、暴力的、性的描写、犯罪などの描写がありますので閲覧にはお気をつけ下さい
尚、作品については犯罪を助長するものではありません




