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天涯孤独の微妙なアーティストの物語  作者: あまゆり


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2/20

第2話 保育所

数多くの作品の中からのアクセスありがとうございます

素人ながら書いておりますので表現などわかりにくい部分もあるかと思いますが、宜しくお願いします

私の記憶は4~5歳くらいからしかないですね。




物心ついた時は大阪は浪速区新今宮に住んでいた。

親父と二人で住んでいたんだけど、母親のますみの姿はなかった。


私はよく親父に


「なんで僕んとこはお母ちゃんいぃ~ひんの?」


と聞いていた。



親父は

「おまえが小さいときに死んだんやぁ」


と言っていました。



広田保育所という、家から歩いて2~3分くらいのとこに私は通っていた。


家は阪神高速沿いのアパートだった。

アパートの名は

「青葉マンション」

といって、生意気にもアパートのクセにマンションを名乗っていたが、マンションと呼ぶには程遠いボロい建物だった。




保育所まで親父がいつも送ってくれてたんだけど、保育所に預けられて親父が帰ろうとすると、私は必ず泣いていた。

どこか、寂しさがあったのだろうか?


だが…ものの数分もすると悪ガキの大将みたいに調子に乗って遊んでいた。


弱いくせに偉そうな私は、かなり保育所の園児からは頼られる存在になっていた。

まるで少年マガジンで連載されていた漫画の「カメレオン」みたいな感じ(知らない方はごめんなさい)


保育所ではガキ大将的な私でしたがある一面もありました。

お昼寝の時間、庭球のボールを2つ服の中に入れて

「おっぱいできた!」

と言って友達に見せては揉んでもらってました


この頃から少しそういう気があったのかな?


親父は男ならこうあるべきという人だったので、その反動だったのかもしれませんね。



ある日の給食の時だった。

ふざけて友達の福井君と遊んでいた時のことだった。

よく学校とかの視聴覚室なんかにある長い机が私の左足に落ちてきた。


「うわぁ~!」


びっくりしたのも束の間で私の左足から大量に血が流れだした。

初めて見る自分の大量の流血にびっくりして涙が出てきた。


すぐに保育士さんが来てタオルで止血して救急車を呼び私は病院に運ばれた。




今読んでいる皆さんは、足の指がなくなっちゃったのかな?とか心配されていることでしょうが、心配には及びませんよ!!(-_☆)


なんせ、この当時から亀仙人様の厳しい修行を受けていたのですからねぇ~。〈クリリン口調で〉(ウソ)


ただ、左足の親指の爪が割れただけでした。


だけど、最近の親じゃ、うちの○○ちゃんを怪我させた!訴えてやるとも言われかねません。

わんぱく坊主を見る保育士さんは大変ですよね。



話は戻りまして、爪が割れただけでしたが、一生残る傷になりました。

今も、爪の真ん中にヒビが入ってますよ。

見たい方は見せますよ。ついでに匂いも嗅ぐ?ごめんなさいm(__)m


と、まぁ、その後の出来事の方が私には辛かった。


家に帰ったら親父が、


「ほら、足見してみぃ~。大袈裟に包帯なんかしやがって。」


と言うんです。


親父が怖いことを知ってる私は包帯を取って親父に見せた。

割れた爪が真っ青になっている。



ペリっ!(T^T)



嫌な音がした。


…とその時!激痛が走った!



な…なっ…なんと!親父が、あの…真っ青な爪を引っ剥がしたのである。


「こんなん、こうしてたらすぐ治るんや!」


と親父。



そんなアホなぁ~(>_<)

と思いながら私は苦痛に顔を歪めながら泣いた。


最後までお読みいただきましてありがとうございます。

続きは不定期に更新していきますが、今後ともよろしくお願い致します


※この物語に出てくる登場人物は本人を除いて一部の人は仮名で表現しております。

一部、暴力的、性的描写、犯罪などの描写がありますので閲覧にはお気をつけ下さい

尚、作品については犯罪を助長するものではありません

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