31 帰還
アレンとマリエールは王国に帰還した。王国は問題ないようだが東の国の治安が悪いようだ。アレン達はアンドロイドを配置した。
31 帰還
アベルとマリエールは、香織と慎二の世界で約1年いた。色々交流を深めたし有意義な時間が過ごせた。もう帰還する頃だろう。アベル達はコンダクターを使って元の世界に戻った。
元の世界は大きな変化はなさそうだ。国王陛下に謁見した。国王陛下からは、
「この国はいたって順調だ。お前達が残してくれたアンドロイドのお陰だな。」
2万体のアンドロイドには国防、治安維持、灌漑開拓事業、貧困対策、流通、冒険者、ダンジョン攻略---------------を指示した。
「東の国が少し不味いことなっている治安が悪いのだ。」
話しを聞くと盗賊団、山賊、海賊、暴力団などがおうこうしており流通にも支障が出ているそうだ。マリエールは、
「東の国にもアンドロイドを配置しましょうか。」
アンドロイドを配置すれば治安を良くすることができる。東の国のダンジョンにも興味がある。アンドロイドを東の国にアレンとマリエールが1万体づつ計2万体出して治安対策などにあたらせた。流通やダンジョン攻略も始まった。
アレンとマリエールの合同誕生パーティーがあったり開拓地の開村式があったりして結構忙しくしていた。王妃教育もアレンとの勉強会もある。それぞれの9歳の誕生会も終わった。そろそろ次の段階に進む頃だ。
アレンはマリエールに言った。
「この世界はまだ色々謎がある。この星の中にも知らないことがある。取り敢えず南の海を越えて我々の知らない世界に行ってみよう。」
2人はフライで飛び立った。
3日3晩飛んで2人はその地に立った。常夏の楽園だ。一人の老人が立っていた。
「おう、時空を操る不死の者達よ。良くここに来て下さった。我々のダンジョンには今キングドラゴンが現れ難渋しております。これを駆除して下されば万能者との面会が叶いましょう。」
と言ってダンジョンの場所を示した。アレン達はダンジョンに向った。ダンジョンは洞穴の奥にあった。始めの方は猿のようなゴブリンだ。サイのようなオーク、象のようなオーガがいる。10層にキングドラゴンがいた。巨大なドラゴンだ。ブレスの中に毒液が混じる。放射範囲が広く完全には避けられない。毒を被る。衣類に穴が空く。アイスクルランスをみまう。あまり効いていないようだ。続いてファイアランスだ。逆にキングドラゴンがファイアを吐いてきた。強烈だ。両目に貫通魔法を放った。これは効果があったようだ。目が見えないのだろう四方八方にブレスやファイアを吐いた。マリエールは射程距離外に下がって詠唱を唱え始めた。
「天にまします我らが父よ。願わくば我が望みを叶えたまえ。我が望みは目の前のキングドラゴンを葬ることなり。火と水と土と風と光の魔法を付与した神聖魔法、魔獣殲滅の魔法を与えたまえ。ホーリーライト。」
キングドラゴンは消え去った。奥に進むと大きな部屋があった。中には、頑強そうな男がいた。男は、
「その方らが時空を操る不死の者か。随分幼いの。」
万能者との出会いであった。
アレンとマリエールは南に向った。老人に会いキングドラゴンと万能者の話しを聞いた。キングドラゴンを倒し万能者にあった。




