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キャラ紹介編⑨「その他の登場人物たち」

8月からの再起動に向けた第二章終了時までの「設定まとめ」続きデス!

今回は三ツ矢学園ならびに三ツ矢神社の関係者たちをまとめました。

ちなみに全員名前の由来入りデス!(主要メンバーに比べマニアックなのでw)


※なお、現時点では「バニー」サイドのメンバー以外のキャラデザはありません。

 いずれ出てきたら追加するかもです。

◎三ツ矢学園での関係者たち


浦上千景うらかみちかげ 

宗春のクラスメートで、お下げ髪が似合う純朴そうな美少女。万事控えめではあるが、心優しく面倒のいい生徒で、外部生である宗春や知由美の面倒を良く見てくれる(宗春のことは「清水くん」、知由美のことは「知由美ちゃん」と呼ぶ)。

宗春と同じ岡山県民で(和気わけ町出身)実家は果樹農園を営んでいる。それもあってかクラブは園芸部に所属し、中学時代からずっと熱心に活動している。顧問の浮田先生に少女らしい恋心を抱いているが、引っ込み思案なため特に行動には移していない。とはいえ周囲の女子たちにはバレバレで、微笑ましく思われている。

身長は152cmと小柄で華奢だが、意外と胸は大きくCカップはある。

※名前の由来は岡山の戦国大名・浦上宗景うらかみむねかげ


関連:三村一花みむらいちか

中学時代の千景の親友。同じ岡山出身で園芸部に一緒に頑張っていたが、とある事件をきっかけに、高等部には上がらず地元の高校に進学してしまった。

※名前の由来は岡山の戦国大名・三村家親みむらいえちか


土橋知由美どばしちゆみ 

宗春のクラスメートで同じく高校入学組(外部生)。元々は広島市内出身だが、中学時代は地方紙の新聞記者の父と共に大阪に住んでいたため、エセ関西弁を話す。愛称(自称)は「ちゆピー」。友人になった千景のことは「ちーちゃん」、宗春のことは「ムネムネ」と呼ぶ。

好奇心旺盛で、オカルト好き。この学校を選んだ理由の一つは怪異の噂を耳にしたせい。人なつっこくにぎやかな性格で、話を聞き出すのがうまい。新聞部所属で期待の新人。

かなり強めのくせっ毛ボブでアヒル口。「かしこそうやろ?」とべっ甲の伊達眼鏡をかけている。身長は宗春より少し大きい160cm。胸は控えめでギリBカップぐらい。

※名前の由来は中国新聞の本拠地とマスコットキャラ。


山名理香子やまなりかこ(28) 

宗春のクラスである1-1担任。担当教科は物理・化学。

落ち着いた茶髪のセミロングの髪に、丸い眼鏡がチャームポイント。アラサーだが童顔なので女子大生のようにも見える。いつもニコニコしていて優しいため、生徒たちからは「リカちゃん」と呼ばれ慕われているが、怒るとそれなりには怖い。実はけっこう適当な性格。

身長は162cm。胸はそれなりに大きくDカップ。結婚したいが男運が悪いとよく嘆いている。

1-2担任の管波茶子は同じ福山市神辺町出身の幼なじみで、今でも大親友。

※名前の由来は神辺合戦時の神辺城城主・山名理興やまなただおき


菅波茶子すがなみちゃこ(28)

キイロのクラスである1-2担任。担当教科は国語(特に漢文)。

ガーリーな雰囲気の理系女子な山名先生とは違い、美人ではあるがカッコいい系のショートカットに三白眼、いつも黒ジャージ姿で言動も荒々しいというかなりの強面っぷりで(「元ヤン」疑惑もある)、あのキイロですら頭が上がらない。怒ったら滅法怖いがサッパリした性格で面倒見がいいので、生徒からは「チャコセン」と呼ばれて慕われている。

身長は165cmと山名先生より少し高いが、体型はスレンダー……というかAカップで、意外と気にしている。

趣味はバイクと酒。山名先生とは教職員寮も隣同士なため、しょっちゅう一緒に飲んでる。好きな銘柄は神辺の地酒「天宝一」。

※名前の由来は神辺出身の江戸時代の儒学者・漢詩人の菅茶山かんちゃざん


〇村上三姉妹……長女:朋代ともよ、次女:久留美くるみ、三女:佳美よしみ

三ツ矢学園水泳部。瀬戸内の島で生まれ育っただけに、姉妹全員が全国レベルのスイマーで、高校水泳界でも注目の存在(全員美少女だし)。朋代は高2で碧衣と同じクラス。久留美と佳美は双子で高1。久留美はキイロと、佳美は宗春と同じクラス。

水泳部員らしく全員ショートヘアで、健康的な小麦肌に快活そうな雰囲気の持ち主。顔立ちも似ていて、特に久留美と佳美は髪型(久留美がマッシュで佳美がベリーショート、ちなみに「朋姉」はショートボブ)をのぞけばウリ二つ。

また全員が碧衣の猛烈なシンパであり、特に久留美&佳美は「碧衣様」と呼んで崇拝している。

※名前の由来は、朋代と佳美は戦国時代の村上水軍の長、村上元吉むらかみもとよし能島のじま村上)と村上吉充むらかみよしみつ因島いんのしま村上)から。久留美は来島村上の拠点である来島くるしまから。


このメンバー以外にも今後続々と登場予定。みんな美少女(美女含む)ぞろいだからお楽しみに!(笑)


◎三ツ矢神社の関係者たち


毛利元成もうりもとなり(故人。享年72歳)

広島の北部にある田舎町の宮司の家から身を起こし、玉神の加護のもと一代で三ツ矢グループを築き上げた立志伝の人。三従姉妹の祖父。企業人としては策略家で知られ、最初に就職した会社を乗っ取るなど悪辣な手段もとったが、社員の面倒見は良く、また三従姉妹にとっては、いつも可愛がってくれ、美味しい餅菓子を振る舞ってくれる優しい祖父であった。

また孫が全員女子であったことも影響してか女子教育に関心を持ち、後は玉神との約束もあって故郷である安芸町に女子校である「三ツ矢学園」を設立、初代理事長となる。

(現在の理事長は息子の髙元(三人娘の叔父。現・三ツ矢グループ会長))

そんな立派な人物ではあるが、趣味は流川にあるバニークラブ巡りで、連日のように通ってはバニーガールたちとキャッキャウフフしていた(もちろん玉神とは感覚を同期)。趣味が高じて孫娘たちにはぜひバニースーツを着用してもらいたいと考え、生まれたときから名前に由来した三着のバニースーツを用意していたのだが、夢半ばで倒れ、当時高1だった孫娘たちに学園の未来を託して世を去った。孫たちのバニーガール姿での活躍を見届けられず、さぞかし無念であったろう……

※名前の由来は言うまでも無く戦国時代の中国地方の覇者。


関連:毛利高元もうりたかもと(43歳)

元成の四人目の子どもで長男。三人の姉(=三人娘の母親たち)と比べて《神気》を操る才能は無いが、経営者としての才覚はあり、まだ若いながらも元成引退後の三ツ矢グループを引き継ぐ。学園の「理事長」であり、一応三ツ矢神社の「宮司」であるが(キイロが未成年のため)どちらにも関心は無く、中区基町にあるタワーマンションで暮らしている。家族構成は妻と大学二年生の息子と小学生の息子。

※名前の由来はこちらも言うまでも無いので省略。


宍戸鷹家ししどたかいえ(60)

 故・元成の忠臣であり、三ツ矢神社の「氏子総代」、更には学園の「校長」も務める。真っ白な総髪に白髭、名前の通り鷹を思わせる鋭い眼光という威厳に満ちた風貌で、「六十にして惑わず」の言葉がふさわしい貫禄の持ち主。ただ生徒たちからは「話が面白くない」とか言われている(嫌われてはいない)。

 元成が仕事を引退するまでは「宮司代行」を務めていた関係もあり、三ツ矢神社に隠された「秘密」や、《バニー戦士》のこともある程度は知らされていて、そのバックアップ役を務めている。三ツ矢神社としても、そこはまだ女子高生にすぎぬ三人娘としても、実に有能で頼りにできる存在である。

 ……とはいえ、謹厳実直に見えて特にキイロには大変甘く、「シシドッチ」呼ばわりされているが全く怒る様子は無い。またこれは他の氏子衆も同じだが、玉神の《神気》を帯びた名酒「玉の滴」を飲むとセクハラエロじじいと化す。主に被害者は宮島さん(笑)

※名前の由来は戦国時代の毛利家の家臣筆頭・宍戸隆家ししどたかいえ


関連:氏子衆

三ツ矢神社の氏子たちの中心となるメンバーで、総代の鷹家も含め15名。通称「毛利殿の15人」。三ツ矢神社の「祭事」には欠かせないだけでなく、《怪異騒動》の後始末(主に隠蔽工作)などもこなしてくれる、実に頼もしい存在である。しかも基本ボランティア。むしろ色々と上納してもらっているまである(笑)

とはいえ、さすがにいつもタダでこき使ってばかりでは悪いので、月一の例会の後は基本「氏子サービス」と称しての大宴会となり、となると基本「純朴」な田舎の青年たち(一部、中高年含む)である彼らも「玉の滴」に酔えば……ということで、主な被害者は宮島さん(笑)(「なんで私ばっかり!?」(by宮島さん))

ということで、これで第二章までの段階でのキャラ設定や

物語の舞台となる三ツ矢学園・三ツ矢神社・バニー戦士・

怪異などの諸設定を全部紹介しました。

ちなみにこれらはすべてタマネギーニョさんと二人で

ああだこうだとやり取りしながら作り上げてきたものです。


こうした設定を踏まえて『トリプルバニー!』は

8月から次のステップに進みます!(`・ω・´)

それについては次回の更新をお待ちください☆

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