表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
シェールのシュヴァリエ  作者: 岩戸 勇太
シェールの決心
108/176

ダイヤと龍の戦い

 ダイヤモンドドールとドラゴンオソードマウンテンはにらみ合った。

 お互いに、相手に対する決定打がない。

 ダイヤモンドドールの攻撃は軽くてドラゴンオブソードマウンテンを倒せない。

 ドラゴンオブソードマウンテンの刃は、ダイヤの体には通らない。

 結局は、ガンガンと殴り合って、泥試合をするしかない。

 殴り続ければ、いずれは倒れると信じて、泥臭く殴り合うしかないのだ。

 ドラゴンオブソードマウンテンがダイヤモンドドールに頭を叩きつける。ダイヤモンドドールは拳で殴りつける。

 それでも、この戦いは終わりを見なかった。

「これじゃ、キリがない!」

 そう言った秋成は、ダイヤモンドドールの体をシェールとノエリアのいる場所に走らせた。

 二人が戦っているところに、横入りして、ダイヤモンドドールはシェールとノエリアの間に拳を叩き込んだ。

「このぉ!」

 そう言い、シェールは剣をダイヤモンドドールに向けて振った。

 そうすると、ダイヤの体に亀裂が走った。

「ダイヤの体に傷をつけるなんて……」

 その亀裂をみたノエリアが言う。

「倒せる! 倒せるわよ!」

 そう言い、シェールはダイヤモンドドールの足元にまで走っていった。


「秋成! あなたはダメージを溜め込みすぎました! 下がってください」

 ラタが大声で話すと、ダイヤモンドドールは身を引いた。

 足を叩き割ろうとしたシェールの剣は空を切り、ダイヤモンドドールは後ろに下がっていった。

「キイィィィィイイイイエエェェェエエエ!」

 背後から、ドラゴンオブソードマウンテンの咆哮が聞こえた。

 急いで後ろを振り返るダイヤモンドドールだが、秋成がダイヤモンドドールの姿を見つけた時ドラゴンオブソードマウンテンは、ダイヤモンドドールの横を通り過ぎていくところであった。

 ドラゴンオブソードマウンテンはノエリアに向けて襲いかかっていったのだ。

 ノエリアは、魔法のドームを作っていた。

 ノエリアに向けて、頭から突っ込んでいったドラゴンオブソードマウンテンだったが、ドラゴンオブソードマウンテンの攻撃は、魔法のドームに阻まれた。

 だが、魔法のドームは、ドラゴンオブソードマウンテンの攻撃を殺しきれず、ガラスが割れるようにして粉々になった。

 ノエリアの事を捉えたドラゴンオブソードマウンテンは、思いっきりに突進をしてノエリアを突き飛ばした。

 ノエリアの体は、突き飛ばされて、街道脇の草むらに飛び込んでいった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ