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州都へ その4
州都に近い集落はさすがに州都に近いだけあって猿人族は多くない。
猿人が少ないこともあり人種差別もないようである。
しかしまた野営をするようである。
わたしは宿を取りお風呂に入ることを強硬に主張したが
こんな小さな村にはお風呂は無いらしい。
どうやら狐掘人村のほうが特殊だったようだ。
わたしは前世の記憶がなく狐掘人村に行くまでお風呂は知らなかった。
はっきり言ってしまえば、わたしや男達はどうでもいい。
しかしビコーナのモフモフ具合が落ちている。最悪である。
わたしの唯一の心の平穏が脅かされている。
あとチョット野良犬の臭いがするようになってきた。ツライ。
州都にはお風呂の付いた高級宿や大衆浴場もあるようだ。
あと一日の我慢である。
明日はお昼前に州都に着くようにしたいようなので
日の出前には出発する。なので今日は早めに就寝した。




