チートアイテム 打ち出の小槌
わたしがなりふり構わず強硬に所有権を主張した
金の「打ち出の小槌」は予想通り想像以上にチートアイテムだった。
しかも村長の銀の「打ち出の小槌」よりも遥かに。
金の「打ち出の小槌」はパーティー用の「打ち出の小槌」である。
金の「打ち出の小槌」から5つの銅の「打ち出の小槌」が生成でき
それぞれの「打ち出の小槌」からお金が出し入れ出来る。
わたしは銅の「打ち出の小槌」をスクーナ、ビコーナ、村長に渡す。
10000の桁が金貨、100の桁が銀貨、1の桁が銅貨である。
金が高すぎないか?とは思ったがそう設定されてるので従おう。
100万の桁が金剛貨らしい。さらにその上も在るらしいが。
わたしはスクーナとビコーナに「打ち出の小槌」の使用方法を教える。
まず原則として下三桁は「000」になるようにしておく。
「000」は「異常なし」、もしくは「了解」である。
次に「999」は「緊急事態発生」とした。
そして残りの数字に単語や動詞を当てはめる。
「甘いもの」「買ってきて」は「674」「295」で
「悪者」「追跡中」は「794」「254」である。
ちなみに「001」と「991」がわたしで、「002」と「992」はスクーナ
「003」と「993」はビコーナという意味に割り振った。
スクーナたちにジト目で睨まれる。
わたしは通貨通信、略して「ツーカー」と名付ける。




