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臥亮転生  作者:
コボルト村編
44/189

監禁

 今日は一日スクーナの家に監禁されることになった。


 死にかけた昨日今日で歩き回ったことや

 ちっちゃい子たちを危険な目に遭わせたこと色々。


 山鯨(ヤマクジラ)あんなにバクバク食ってたくせに。


 九十九割スクーナが悪いが王族には逆らえない。


 左目も治る気配はないし。


 左目がウズウズするので左目に集中すると金縛(かなしば)りにあう。


 なので基本的に眼帯をしている。


 しかし一人のんびりとも出来ない。


 相部屋である。「クリケット」とかいう栗栗童人(リリパット)族の

 知らない男と同部屋である。


 クリケットは狐掘人(コボルト)族のことが怖ろしいらしい。


 ちょっとくらいハムハムされるくらいご褒美だろうに。


 わたしもビコーナにハムハムされたい。


 わたしのほうも貞操の危機である。


 ちょっとでも近づいてきたら木槌で潰してやるからね。


 わたしはゴロゴロしたり妄想したりメモしたりしていると

 後ろから気配を感じた。

 

 クリケットが目を見張って狼狽している。




 「古代エスペラント語」

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