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決戦 その2
ん?わたしは気付いてしまった。
「このままで良くね?」
ストーンゴーレムの核を破壊すると18日後にリポップするらしい。
だったらこのまま拘束し放置しておけば良いんじゃないの?
村長に進言してみる。
「このままで良い」派と「危ないから破壊」派と
喧喧諤諤の議論が続く。
結論が決まったら教えてね。
わたしは死地から生還することが出来た。
お家に帰る。英雄の帰還である。
ビコーナが潤んだ瞳で見つめ胸に飛びこみ。
「お姉さま、ステキ!」「お姉さま、愛してる!」
「お姉さま、クンカクンカして!」
って言うよね。普通。
なんもなかった。
スクーナママ、娘の教育がなってないよ。
村長の家でお昼ご飯をおよばれされてると
方針が決まったらしい。
しばらくの間、拘束したまま監視を続けるらしい。
そして異変が少しでもあったら破壊ということで落ち着いたそうだ。
そこで監視用の小屋としてわたしの別荘を貸して欲しいそうだ。
横暴である。権力者は賤民から全てを奪い取る。
悲しいよ、ビコーナ、モフモフ。
しまった。ビコーナも権力者側であった。




