どうしてこうなったのか
どうもはじめまして
あがさくりすてぃー(漢字は面倒なんで)といいます。
処女作なんでよろしくおねがいします
「それでは賛成多数により一号議案は可決されました」
ワァァァァァァァァァ!!
議場から沸き上がる拍手喝采。
ここにいる彼らはアメリカ合衆国上院議会議員。
2039年、米国は日米安保の破棄を決定した。
同時に日本をテロ支援国家と断定し武力による殲滅作戦を開始すると勧告した。
アメリカはこれまでの友好国であった日本を一夜で作戦目標とした。
これが7月のこと。
そして翌年2040年4月。
米軍艦隊、概要 空母10隻 戦艦15隻 イージス艦3隻 駆逐艦20 巡洋艦26と軍縮で圧倒的に削減された米軍の総力をもって日本の殲滅にかかった。
世界中がアメリカの勝利を疑わなかった。
しかし結果は誰も予想しない形で終結した。
アメリカ艦隊の損害はなし。されど日本も一才、なんの喪失損害もなかった。
2040年6月
アメリカは日本との和平条約を締結。
4000億ドル、日本円にしてやく38兆円という破格の賠償金を米国側が支払うということで合意した。
未だこのとき双方に被害が一才無かったのかは謎のままである。
アメリカでは詳細な報告がない、と市民から多くの不満の声が上がったが、軍事機密であると言い張った。
それにより、当時のスレッガー大統領は殺害をされるまでに至った。
しかし日本はこの前年、2039年に関東地方を中心とした地域で巨大地震が発生しおおくの死者を出している。
首都 東京はほぼ壊滅。
政府はそれまでから少しずつ移行してきた京都への遷都を実行し、東京一円を独立行政自治区とし事実上の放棄を決定した。
自治区との堺には巨大な壁が建設され出入り自体は基本的に自由だったが自治区の住民が外へ移住することは一切禁止とされていた。
これが現在における日本という国である。
いまの日本は過去の美しい国ではなく、汚い汚れた汚らわしいくにに成り果てた。
そんな中で住民たちから不満が上がっていることを日本政府はまだ知らない。




