(鬼神シリーズ第1章 鬼を斬る)シーズンⅣ 西国の悪霊
長禄四年(1460年秋)から寛正三年(1462年夏)にかけての、御庭廻組二番隊に係わる物語です。
四国を彷徨っていた晴海和尚等一行は遂に九州上陸を果たす。
その一方、兵衞以下二番隊の面々はかえでと遼河の行方を隠すため、博多の鬼騒動を機に行方をくらまし、豊前、豊後、筑前の国境彦山(現在の英彦山)へと向け、隠密行動を取る。
また、もう一つの存在、大童丸も九州に上陸し、二番隊、晴海、両者の動向を探り、その一貫としてかえでの存在を知る。
三者三様の動き、そしてかえでと遼河・・・ここからどうなっていくのか。
四国を彷徨っていた晴海和尚等一行は遂に九州上陸を果たす。
その一方、兵衞以下二番隊の面々はかえでと遼河の行方を隠すため、博多の鬼騒動を機に行方をくらまし、豊前、豊後、筑前の国境彦山(現在の英彦山)へと向け、隠密行動を取る。
また、もう一つの存在、大童丸も九州に上陸し、二番隊、晴海、両者の動向を探り、その一貫としてかえでの存在を知る。
三者三様の動き、そしてかえでと遼河・・・ここからどうなっていくのか。