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『夢の形』日記 エッセイ  作者: 三海怜


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87/90

大切なこと

SFカテゴリーで『光と陰-織りなす夢に形』に、双子の美人をヒロインにして投稿しています。


僕らの人生における『夢』って一体なんなんだろう? というテーマで物語を綴っているのですが、それを読んで頂いている方々はもちろん!エッセイ好きな方々も是非ご一緒に時間を過ごせればと思い、そもそもSNSでアップしていたエッセイをここに書くことにしました。

実はエッセイを書くのが好きなのですが、そんなものを投稿しても誰も読んでくれないだろう!と思い、その気持ちを小説に織り込んでいました。

このエッセイで書く事柄は、その物語の種になっていくのだと思います。


その時々で思った事感じた事を綴っていくため投稿は不定期です。

こちらも是非お付き合い下さい!


本編スピンオフの

短編集1に続き 短編集2 そして短編集3も投稿完了です!

新規小説の『JOE TEMPEST』も完了しました。

ぜひ読んで頂き感想をコメントください!


そして、新たにハイファンタジー小説 「ストレンジアトラクター『いざ魔法世界へ』が始まりました!!

こちらも宜しくお願い致します!!

このエッセイは本当に気がむくがままに書いている。


小説の方はイメージの世界を創って

その世界でのストーリーを考えて

キャラを構築していく

『果たしてこの物語は受けるだろうか?』と読者であるマーケットの気持ちも考えながら

好きで書いてはいるけれど

結構創り上げるのには大変な時間が必要になるのだ。


それに対してエッセイは?

僕の場合は、その時の気分で突然頭に浮かんだことを好きに書くだけ・・・

『エッセイってシンプルでいいよな!』とよく思う


けれど

けれどなのだが


それは、

そもそも真面目に人生を生きていることが

ある一瞬の時にまとまるってことなのだ。

まあ、時間に置き換えてみると小説の準備とは比較にならないぐらい膨大な時間を費やしていることになるわけだ。


この出来事は、もしかしたらエッセイで書いたことがあるかもしれないのだが、

1年半前に死にそうになったことの話である。


11月のある冬の日の出来事


1ヶ月ぐらい喉が腫れていてずっと違和感があった。

そもそもノドには持病があり医者にも体質だから治らないとは言われていた。

そのためいつものか!? と思い、

気にしないようにしていたのだった。


それが、その晩ベッドに横になって寝ようと思った時

突然息ができなくなってしまったのだった・・・

焦って起き上がり

そのままソファーに座ったまま朝まで時をやり過ごしたのだった。


自分でも『これはヤバイ!』と思い、あまり行きたくない医者にいくことにした。

通常だったら、掛り付けの慣れ親しんだ地元の診療所に行っていたのだが、

なぜか、その時は耳鼻科が浮かんだのだった。


それで、2回しか行ったことがない耳鼻科に行ってみることにしたのだ。

早速喉にカメラを入れて診てもらったところ

「このままだと死んじゃいますよ!今、総合病院にアポを取るからこれからすぐに向かってください!」

ということで、何が何やら? と気持ちが整理できないまま、その病院に緊急入院になったのだった。


肺への気道の前にある声帯がボール状に腫れてしまっていたらしく

それが肺を塞いでいたとのことであった。


だから、寝ると息ができなくなったのか!? と納得だった。


そして、点滴をしながら水も食べ物も取れずにまずは1週間入院!と言われた。

それも人生初の点滴だったのだ。


しかも、ベッドに寝た瞬間

全く息ができなくなりいきなりナースコール!

酸素ボンベを使ってどうやら死なないで済んだのだった。


そして、思った

『こんな風に死んじゃう人もいるんだな』と


そう、ここまでで、僕は2回死んでもしょうがなかったのだった。


まずは、もし いつもの診療所に行っていたら?

と考えるとゾッとする

多分抗生剤をもらって様子見になっていただろう

そして、その日のうちに呼吸ができなくなり死んでいた・・・


次は、耳鼻科医の「すぐに向かってください!」に従っていなかったら?

今回はタッチの差で死なないで済んだわけだから

少しでも遅れて総合病院に行っていたら

入院する前に呼吸ができずに死んでいたかもしれない・・・


そして、思った

人生ってこんなちょっとの決断の違いで死んじゃうんだな


そして、子供の頃以来入院をしたことがなかったため、

病床で感じたことである。


『いやー 本当に何げなく過ごしている自分の家でのいつもの普通な生活が実は天国だったのか!』と

そう思うと、病室の天井を眺めながら

自分の部屋での映像が浮かび上がり

妻と愛犬に感謝したのだった。

『あー これが幸せだったのか!』と腑に落ちた。


そもそも人生も終盤に差し掛かっていたため

ステイタス的な事や物に関しては、

煩悩として頭から消し去っている途中であった。

だが、その中でも消し去れないものもあったことは否めない。


それが、この入院をきっかけに

押し流すことができたのだった。

『そう!普通が一番!!』

そして、心機一転 第三の人生を歩むことにした。


多分

20年前の自分であったら

今の人生は死にそうなぐらいつまらないものに感じたのだろう


今このエッセイを書いているときも

隣にくっついてお腹を出してイビキをかきながら寝ている愛犬をみると

幸せを感じている。


歳とともに

幸せを感じる瞬間が変わったのかもしれない。

人ってそんなものなのかな?






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