リタイアして
SFカテゴリーで『光と陰-織りなす夢に形』に、双子の美人をヒロインにして毎日投稿しています。
僕らの人生における『夢』って一体なんなんだろう? というテーマで物語を綴っているのですが、それを読んで頂いている方々はもちろん!エッセイ好きな方々も是非ご一緒に時間を過ごせればと思い、そもそもSNSでアップしていたエッセイをここに書くことにしました。
実はエッセイを書くのが好きなのですが、そんなものを投稿しても誰も読んでくれないだろう!と思い、その気持ちを小説に織り込んでいました。
このエッセイで書く事柄は、その物語の種になっていくのだと思います。
その時々で思った事感じた事を綴っていくため投稿は不定期です。
こちらも是非お付き合い下さい!
今月 やっと若い頃からの夢であった『リタイア』を手にした。
そもそも早期リタイヤが夢となったキッカケは、
アメリカの実業家達は、短期間で稼いで若くして人生を謳歌するという記事を読んだことに起因する。
若かった僕は、『だよなー 人生一度きりだから そうじゃなくっちゃ!』と思ったのだった。
リタイヤとは?
社会人を辞めるということであり
いわゆる引退である。
いざリタイヤとなれば、
新入社員になってからの社会人としての何十年の記憶が走馬灯のように浮かんでくるのであろう
と確信していた。
それが、実際それを手にしてみると、
驚くことに、ほとんど何も浮かんでこなかったのだ。
そう、すでに忘れているのだ。
そして、組織を離れた後は
今まで休日昼夜問わずひっきりなしに来ていウザいメールもパタっと来なくなった。
それでやっと実感が湧いたのだった。
そうか!
今はなんの組織にも属していないんだ
と。
頭ではわかっていたのだが、
この瞬間に初めて心で理解したのだった。
振り返れば、
幼稚園に通い出した4歳児から
今までの長い人生で絶えず何かしらの組織に所属していたのだ。
要はいく空間が必ずあったのだ。
それが無くなったわけだ。
あるのは家族だけの空間
それはそれで心地よい
しかし、まるで社会から完全に隔離されたように感じた。
ははー これだな!
よく会社人間の方々が遭遇する退職するとやることがなく
病んでしまうという話だ。
戦国時代には、平均寿命は30代だったとか・・・
昭和初期までそれがあまり伸びていなかった。
だから、波平さんは54歳なのだ。
だが、しかし、現代ではそれが80歳以上に劇的に変化しているのだ。
今の人生では、3つのステージが必要だとも言われている。
それによると、僕はやっと2つのステージをクリアしたところだ。
そう!
やっとこれから好きなことができるようになった!
と考えるべきなんだ。
そう思い、文を書くようにした。
小説の『光と陰ーお織りなす夢の形』も是非読んでみてください!
SFカテゴリーに毎日投稿しています。
ライトノベル風にアニメぽく描いていますが、
実はふか〜く考えてもいるのです。
実は、美人キャラが大好きだけだったりして(笑)