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じっと我慢
外でいやなことがあっても我慢
忍ちゃんが俺の頭をなでてくれた。
慶ちゃんと剣ちゃんが抱っこしてくれた。
外で辛いことがあった。
本当に怒りで心が一杯になってもう自暴自棄になろうとしていた。
しかし、今は我慢の時だ。もう怒りで一杯になって我慢しきれなくなったとき、
忍ちゃん、慶ちゃん、剣ちゃんが来てなだめてくれた。
「老子の教えよ、耐えなさい。どんなおぞましい巨大権力者が悪魔のような力をふるっても、いつかそれは衰えるときがくる。今うごいてはだめよ。どれだけ侮辱されようと、脅されようと、ふみにじられようと、我慢して今は息を殺してたえなさい。無茶苦茶な事をされたとき、反射的にうごいてはいけないわ。それは死を意味するのよ。我慢して、我慢して、何年でも我慢して相手が衰退するとき、ミスを犯すときをまちなさい。それまでじっとうずくまって、どんなひどい事をされてもがまんなさい。あけない夜はないわ」
忍ちゃんはそういってくれた。
慶ちゃんと剣ちゃんはただ、黙ってだっこしてくれた。
俺はただ、だまってうずくまって時を待つ。時は我らの味方だ。
深呼吸して、一日たってじっくりかんがえて、そして、我慢。それが外の世界だよ。




