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第12鳴:アイリスの体

アイリス編です

僕は、今自分の部屋の鏡の前で、考え事をしている。

ケリー事件以降、体を鍛え続け、少し逞しくなった腹筋を見て、


「いい筋肉だ。」

「まだまだだ。」


いきなり、ドアの向こうからアイリスに話しかけられた。

こ、こんなとこ見られるなんて、僕ナルシストみたいじゃんか。・・・いや、でも、男は筋肉がついたら人にみてもらいたいとこあるから・・・。こ、これは一般的な考えではないのだろうか。ナルシストじゃないさ。・・・たぶん。


「この部分と ぷに この部分に  ぷに弛みがある。」


アイリスはおへその近くを突きにきたので危うく感じるとこでした。

この脳筋痴女め。


「じゃあ、アイリスはどうなんだ?」

「そうだな。」


そういうとアイリスはT-シャツを少し上にずらし、腹筋を見せる。

あ、今日のアイリスの格好は白いT-シャツと赤いズボンです。

T-シャツを上にあげたことにより、T-シャツの隙間から下乳がチラチラみえる。

いいですな・・・チラリズムってやつですな~。


「おい、見てるのか?」

「あ、ああ、見てますよぉ」


といい、下乳から目線を下げると、今度はズボンの間から紫の、、、ぱ、パンティがチラっと見えます。

今日、僕死ぬんでしょうか。なんでしょう~。このラッキースケベの連続は!


「お前、本当に見てるのかぁ・・・。」


気づいたら、アイリスが前かがみになって俺の顔を見てる。

上乳もチラリズムです・・・・。あ~あ、このまま、、ずぅっと見ていたい。


「触ってみろ。鍛え方が違うぞ。」

「・・・・・・・・・・・・・・・・ぷにぷに。」

「ヒャアアアアアアアアアアア。ど、どこ触ってるエア!」


エアはいつのまにか部屋に入ってきており、アイリスの胸を揉んでいた。

僕もアイリスの胸を揉むつもりで出した手がひっこめずらい。。。

あれですよね、ファーストアタックだけ許される範囲ですよね。セカンドは簀巻き行きですよね。


「・・・と、まあそんな感じで、アイリスの体が凄いという話で。」

「そ、それがどうしたの、お兄ぃ・・・。」

「・・・・・・・・・・・・・・・凄い。お胸が大きい。」

「ど、どこの話をしてるんだ。胸なのか、腹筋なのか。」

「・・・・・で僕は提案したい。

 アイリスの体に入る神の小道具はないのかと!」

「な、なぜ私の体に入りたがるぅ。!」


アイリスは僕の言葉に反応し、胸を両手で隠して、引いている。

フフフ、そりゃあ、・・・チートみたいな能力しやがって・・・。

僕も自由に使ってみたいに決まってる。


「・・・・・・・・・・・・・・・・・方法はある。」

「え、えあ、・・・ま、まさかあれをする気か。」

「私は反対ぃ~。アイリスの体に入って、やりたいことないし。」

「紗枝・・・お兄ちゃんは悲しいぞぉ。何事も経験だと思うんだ。

 やる前から反対したら、そこですべて終了なんだ。その先はないぞ。

 そこから広がる世界が目の前にあるかもしれないんだおぉ!!」

「いや、ないしぃ~。」


くぅぅぅ、やばい反対意見があがってる。これでは2vs2で勝負がつかない・・・。どうにかして紗枝を納得させないと・・・。


「エア!」

「・・・・・・・・・・・・・・・・・わかった。」


僕がそういうとエアは階段を下りていく。

ど、どこいくの?

そして、階段を上がってきたと思ったら、ケーキを持ってきた。。。。な、なぜ?

も、もしかして、それは、僕の3時のおやつに取っておいたマロンケーキではなかろうか。


「・・・・・・・・・・・・・・・・・紗枝。」

「う、う~ん、エアちゃんがそこまで言うんだったら、考えてみてもいいわよ。」


紗枝はエアからケーキを受け取り、二口で食べちゃいました・・・。

エアさん、それは賄賂っていって犯罪です。

後、窃盗もしております。そのケーキ僕のです。


「わ、私は断固反対だからなぁ!!特に、友にやらしたらなにをされるかぁ・・・。」

「フン。侵害だな。僕がいつも何をやらかしてるっていうんだい?どっちかというとアイリスの方だろ。」

「私はどっちもだと思うんだけど。似たとこよったりじゃん。」


でそんなこんなでアイリスの体に入るというか、


「・・・・・・・・・・・・・・・・分身に入る。」

「どうやって?」

「・・・・・・・・・・・・・・・・これ使う。」


エアはそういって白いワンピースの胸元から人形の帽子らしきものを出した。

それは、神の小道具『人形に意思を移すんです』というらしい。

入りたい人が写し人形にこれをかぶせることにより、その分身に意識を移せるらしい。

その間はもちろん本体と分身の本体もお寝んねとのこと。


「よし、アイリス!!分身を作ってくれ。」

「嫌だ。なんで、お前に体をかさないといけない!絶対いやだぁ!」

「それなら、僕の分身をかしてあげるから。」

「あんな獣の体なんか使いたい奴いるか!」

「・・・・・・・・・・・・・・・・アイリス、減るものじゃない。」

「い、いやだぁぁぁぁぁぁぁぁ、私のプライドがへるぅ~ぅ。」

「お兄ぃ、エアちゃん、いまだぁ!」


アイリスが部屋の床で嫌々している間に、紗枝が上から覆いかぶさり身動きを封じる。


「こ、こんなことで私はくじけやしなぃぃぃぃぃぃぃ。」

「な、なにしてんのぉ!?」


アイリスは覆いかぶさっている紗枝のお胸の谷間に顔を埋めて、首を横に振っている。

その間にエアと僕は、アイリスの分身を作ることに成功し、僕の意識をそれに移した。


「はあ~、やっと、入れたな。」


分身を作った後、帽子をかぶせようとしたら分身が抵抗してきた。

本当に危なかった。。。

もうちょいで帽子捨てられるとこでした。

紗枝が分身と戦ってくれてる間に・・・戦える紗枝もすごいんだが・・・。


「お、おおおお、胸がある割りに、体が軽いぞぉ。」


僕は、アイリスの分身を真上にジャンプさせ、胸を揺らしている。

ああ、これがタップんタップンかぁ~。見るだけでなく、実際にすることができるなんて・・・。


(おい、お前。何をしている。タップンタップンとはなんだ?)


あれ?何か僕の脳裏に声が聞こえる。アイリスそっくりな・・・。


(それは私の意志もその体にあるからな。主導権はにぎられているが、意思は共存する事になる。)


気持ち悪いな・・・。ってか僕の考えていることも共通ってこと?ってか答えてるよね。変態なの?


(誰が変態だ!!仕方ないだろ~私の分身なんだから。)


ちぃ。


(なぜ舌打ちをした。説明をもとむ!)


「・・・・・・エア、紗枝・・・・異世界にいってくる。」


いきなり僕は異世界に行くと言い出して、黒電話に触った。

・・・が、何も起こらない・・・・・。あれ??

そんなことを思っていると、エアが近づいてきて・・・・


「女神・・・・・・・エア・・・・の名の下・・・・・・・とんでけ!」


エアが呪文?を唱えると黒電話にアイリスの分身が吸い込まれた。



この後・・・・あれになります。

うまく書けるように頑張ります。

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