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対称性を破って現実⇔異世界変革  作者: 社畜を辞めたい
第二章 稼ぎの種は色々と
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第13話 商業ギルドで就活

俺は宿屋の娘、リーンちゃんに、

仕事の紹介をお願いした。


例えベッドも無い納屋であっても、

タダで宿泊という訳にはいかないからな。



魔法使いは攫われる様な存在らしく、

その点で、彼女の冒険者パーティに隠れている、

魔法使いの助力を得られるらしい。


危うく、堂々と魔法を使う所だった。。

だって、憧れじゃん!?




「お待たせしました。」


「いえ、待ってませんよ。

 案内、お願いします。」


彼女は冒険者パーティの魔法使いと、

話していたのだろう。


馬車が1台、2台、、と数えていると、

やって来た。


まぁ、革製の軽鎧姿なのは変わらない。

武器も持っているし、

いつもこの姿なのだろうか?

可愛いけど。


兎も角、美少女とのデートに胸が高鳴る!


「はい!」


宿屋の前で待ち合わせなんて、

アフマンさんに見つからないのかと思ったが、

宿屋の中から外は、あまり見えないらしい。


まぁ、中から見えるって事は、

外からも見えるって事だからな。

女ばかりでは、不都合かもしれない。

マジックミラーなんて無いしな。






俺はリーンちゃんと、

商業ギルドに向かっている。



「冒険者、商業ギルド以外に、

 仕事とかってないんですか?」


「ありますけど、よそ者を雇ってくれるのは、

 規模の大きいこの二つだけだと思います。

 娼婦ギルドもありますけれど、

 あまりお勧めはしませんよ?」


娼婦のお姉さんがいる!

けれども、男娼になるのはゴメンだな。


「そうですね。

 リーンさん専属がいいです。」


無視ですか。そうですか。

攻め過ぎたかな?


主要道路を貴族街方向に進み、

貴族街の城壁の高さが分かる程、

壁に近付いた所に、商業ギルドはあった。


うん、会話はありませんでした。

気まずい。






「ここが商業ギルドです。

 認定試験に受かれば、

 成績次第で、仕事があると思います。」


なんだか、ちょっと距離を置かれたが、

しっかり案内してくれた。

奴隷屋より大きく、黒い配色が目立つ、

そんな四階建ての建物だ。


大きいだけじゃなく、

石の柱にも木の窓にも彫刻が施されていて、

金がある事を誇示している様だ。


「立派、な建物ですね?

 他にこのような建物は見ませんでした。」


「貴族街に行けば、

 どの家もこんな感じですよ。」


あぁ、なるほど。

貴族の文化か。


そして、やっぱり貴族街があるのね。

入った事があるのは、

アフマンさんの手伝いかな?

美少女だから、嫌な予感もするけれど。



商業ギルドの中に入ると、

三階までの吹き抜けになっており、

日光がかなり入って来ていた。


契約書などを交わす事も多いだろうから、

採光には力を入れているらしい。


入口正面には、銀行の窓口みたいな、

そんな光景が広がっている。

カウンターに、

奥の机で書類仕事をしている職員達。


案内図が無いから、

何を担当しているかまでは分からないが。


カウンターに使われている木も光沢があるし、

ソファーは初めて見た。

商業ギルドは、金があるねぇ。



「明るいですね!」


「認定試験は二階です。

 あと、静かにしていて下さい。」


……嫌われたかな?

ちょっと舞い上がり過ぎたかもしれないっ!



二階へと続く階段を上りながら、

リーンちゃんの後ろ姿を楽しむ。


鎧の下には、分厚い皮のズボンを履いている。

全体的に濃い茶色だが、

スタイルの良さまでは隠し切れていない。

眼福です!

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