(小説家になろう)卑しい書き手もいるのです
文章を書く癖を無くさない為に強制的に書く駄文です。
今回は小説(主になろう関係)についての文章です。
あけすけに書いています。ウザい自分語りがあるので要注意。
ブラウザバックボタン発動準備願います。
10年ほど前、タダで小説が読めるという『なろう』を知った。
そして初めて読んだ小説があの【無職転生】である。
読みやすさとスピーディーな話の展開と面白さ。
これぞ『なろう小説』と言える傑作だ。
異世界転生という設定が新鮮だった事もあったと思う。
社会人にとって大変貴重な休日をつぶして一気読みした。
それより以前に【オーラバトラー戦記】【リーンの翼】を読んでいたから異世界転生物を読むのは初めてじゃないと後で気づいたが。
一作目に最高の物を読むとなろうに対する期待値も上がる。
それ以降ランキングを自分なりに検索して読み続けた。
が、三か月もしない内になぜか飽きた。
初めに十話ほど読んで読みづらいと思ったら放置。
中身が合わないと思ったら放置。
十話どころか一話読んで放置。
そのうちタイトルだけ見て放置。
読まなくなった代わりになぜか自分でも何か書いてみたい気分になった。
多分、キツい仕事に対する現実逃避の一つになるかもと思ったからだ。
『なろう』で初めて書いた短篇は案の定、全くと言っていいほどウケなかった。
読み手だった時期にポイントは簡単に入らないものだと知ったつもりではいた。
だが書き手になって初めて気づくことがあった。
書くことに対してのモチベーションについてである。
この当時はいいねボタンもないのでポイントが唯一の評価だった。
書き続けるには面白いと入れてくれたポイントが最大のモチベーションになる。
こればっかりは書き手になってみなければわからない気持ちだと思う。
貴重な休日をつぶして書いたところで何か見返りがある訳ではないからだ。
「勝手に始めたんだからそんなもん求めるの変だろ。止めたきゃ止めれば?」
そんな事を云われるかもしれない。
ま、読み専からしたら非常に卑しい理由なんだろうけど。
別にそんなのどうでもいいよ。文章を書く事そのものが好きだからね。
そういう純粋な人は読まれなくても評価されないでも趣味として書き続けられるかもしれない。
だが、何となく書いてみるか程度の書き手の場合、空しくなって続かない。
少なくとも自分はダメだと知った。
ポイントが入らないのはそもそもつまらないという根本的理由があったんだろうが。
読み手としても書き手としても「なろう」はもういいか。
そう思って「なろう」を見なくなった。
掲載していた作品も全て消した。そこから軽く5~6年?ほど経過する。
しかし、2022年頃にネット小説に再び目を向けた切っ掛けがあった。
広告収入還元という文言である。
『なろう』と違うネット小説サイトだったけど。
「え? 文章書くだけでお金が?」
ブクマも評価もされなくても読まれればポイントが上がる。
それに従って公告収入が規定量、作者にバックされるという仕組みらしい。
じゃあまた書いてみようかなという気になった。
まず読まれるかどうかが問題だろという考えは何故か思い浮かばない。
それより元手がかからないしちょっと得するかもしれないという気持ちが勝った。
つまり、今度は評価よりも小銭につられて書き始めた訳である。
何も考えず一作目にいきなり長編を書き始める。
先を考えるのが面倒なので一日一話ペースで帰宅してから書いた。
結果、ラッキーな事にこずかい程度のお金に代わるポイントが入って嬉しかった。
すると調子に乗って二作目はもっと読まれそうなものを書いてみたいと考える。
この時点でそのサイトについて少し詳しく調べる事にした。(遅すぎ)
そして驚く。
どうやらそのサイトは主に恋愛小説が主流らしい、という事を知ったからだ。
「な、何だってー!?」
実際口には出さなかったけど虚を突かれた感じがしたのは事実だ。
間抜けすぎだが読者層も傾向も考えずいきなりズレた分野を書いていたらしい。
もちろんどのサイトにも色々なジャンルの小説がある。
だが実際はサイトごとに好まれる分野というモノも確かに存在する。
そこで軌道修正を図る事にした。
(書いた事が無い分野だけど書いてみよっと。
そもそも『なろう』を知るまで小説なんて書いた事無かったんだし)
そう考えて短編を4連発した後、連載物を書いてみたらランキングに載った。
今度は更にポイントが入って嬉しかった記憶がある。
そんな時、再び『なろう』を思い出した。
「こっちでそこそこウケた作品をこっちに転載したらどういう評価になるのかな」
そんな気持ちが湧いてきた。
ネット小説分野の開拓者で一番大手だから勝手に書きたい人は集まる。
『なろう』はそんな強気な感じでまったく収益化していない。
だから単純に好奇心からである。
そして短編を転載してみた。結果は言うまでもなく惨敗である。
ハッキリ言ってずいぶん前に別作品を載せた時とあまり変わらない。
そんな感じのポイントだった。
「なるほど。やっぱり自分の作品はウケないな。ま、腐る程作品があるしな」
そしてあっさり『なろう』という存在を忘れる事にした。
ただこの時は作品を消しておくのも忘れた。
多分削除ボタン一つ押すのも面倒だったからだ。
案外読み手も何人かはクリック一つが面倒なのかもしれない。
以前に『なろう』を去った時、作品は全て消した。
読まれないものを残しても空しすぎると思ったからである。
ダチョウ倶楽部の「押すなよ」のごとく、読まれる事を期待した日記じゃあるまいし。
「あ、そういえば載せたままだった。消しとこう」
半年後くらい後の休日、思い出して再訪したらポイントが大きく変化していた。
4作品中3作品が1万越えしていたのだ。
「え? すごい焦らしプレイだな(失礼)」
どういう理屈かわからないがスコッパーと呼ばれる方々が評価してくれたのかもしれない。
とにかく意外な事態に少しだけ前向きな気持ちになった。
消すつもりで来たのだが逆方向に思考が切り替わる。
「少し注目されたみたいだから今度向こうの長編をこっちに載っけてみようかな」
そんな感じで連載してみる。ところが全くポイントは上がらない。
他サイトで完結していたから修正しつつ掲載していたのだが面倒くさくなった。
「あれ? またポイントに踊らされてる。『なろう』は収益化って無いんだしどうでもいいや」
そんな感じで修正なんてしないまま終わりまで一気に投稿してすっきりさせた。
そうしたら後日驚くことに『なろう』のランキングにあっさり載った。
しかも分野別ランキング一位に。
二作目の長編も引き続きランキングに載って二万ポイントを超えた。
短編では一瞬だがトータル一位にもなった。
やっぱりポイント貰えないより貰えた方が嬉しい。
ポイントを入れてくれた皆様にはモチベーションアップしてくれて感謝しかない。
そう実感して以降、書いた文章は気が向いたら転載する気になった。
以上が私自身のこの『小説家になろう』に対する歴史(?)である。
駄文投稿活動のサブサイトという感じだ。
一度賞への応募をしたけど自分の身の程が分かったからもうしない。
以上、長々づらづらと書いたけど、要約。
私の様な書き手はポイントか小銭がモチベになって書く気になるという事実。
ここの作者にいいイメージを抱いてくれていた方がいたら壊して申し訳ない。
かといってこの駄文に私の作品へポイントを無理やり入れてという意味はない。
読者は読者で好きにすればいい。
私も他者様の作品にポイントは入れていない。いいねは入れているけど。
その理由は次の話のネタに。
まずは『なろう』に関する事について書こうと思ったので初めの話題がこれです。
そして今回、投稿する時に初めて気が付きました。
『なろう』も遅ればせながら収益化するみたいですね。
ようやくそこに至った経緯は大体想像できますけど。
次回予告:感想欄について




