アビル
[次はどんな攻撃が来るんだろ。威力の高い、火力型それともスピードに特化した攻撃?]
「炎光速度!(えんこうブースト)」
[これはスピード型、落ちている刀を操作すればいける]
創剣が考えている一瞬にして、創剣を守っていた刀を無力化することに成功するのであった。スラトはその一瞬の隙をもチャンスに変える。
「氷結水波斬」
スラトは本日、二回目の氷結水波斬を創剣に食らわせる。
「ははっ。二人とも凄いな」
創剣は私達との戦いを楽しんでるのが、わかる。そして創剣が横にスライドすると、刀が目の前に現れて刀が動き出す。
「今度は自動ナイフか。しかも属性付きで」
「疾風暴迅!(しっぷうぼうじん)」
その威力は台風を、遥かに越える強風にスラトと、自分の近くにある刀を全て、吹っ飛び二人は創剣に接近し私が必殺技を繰り出すのであった。
「爆炎衝絶拳!!(ばくえんしょうぜつけん)」
「氷結波斬」
二人は同時に攻撃を繰り出し、そして吹っ飛ぶ創剣だった。
「やったか?」
「やられてはないけど、まさかこの力を出す相手が現れるとは」
創剣が答えると刀が、創剣にいる方へ吸い込まれるように集まって行く。
「では第2戦と行きますか」
「創剣乱舞!!(そうけんらんぶ)」
「これは…やばい。流石はボス」
「そうですね。全ての力を使っても勝ちましょW魔法発動」
気合いを入れるよう、両腕をグーにし思いっきりぶつける。
「これが私の新たな力。炎光」
もう一度拳をぶつけると、髪の毛が白く染まり、拳が白く燃えている。
「行きます。白炎一拳!!(はくえんいっけん)」
創剣へ一撃与え、そのまま吹っ飛ぶ。そして理由もわからず私は倒れてしまう。倒れる一部始終を見ていた皆は話しかけたり、回復魔法を使うも、そのまま眠りついた。
「私が倒れしまって、皆心配してないかな?創剣さんも倒れたかな?」
「創剣はやられ、我が所有にあるから、安心するがよい。次にリーシャを心配する者達には後で報告するから、そっちも気にするな」
何もわからない状況に、突然話しかけられた私は不安になる。
「何故、私名前分かるのですか?それから貴方の名前教えてくれませんか?」
「潜むもの呼び方と悪魔。だな言いやすい方で構わん」
「潜むものは、アルク。悪魔はデビル。潜む悪魔。アルクとデビル。うーん…アビルは」
すると怖い顔でこちらを見て、こちらに話しかける。
「アビルか気に入った。リーシャに力を与えよこちらに来るが良い」
「アビルさんよろしくお願いします」
アビルは指を鳴らすと、周りは白く中が赤いピンボールが吸い込まれるように私の中に入ってくる。
「この魔力は、凄いです。ありがとうございます」
「これでやっと、中級レベル達したぞ。それでリーシャには魔の洞窟を一人で行って貰う。その間我は体を借りる」
抵抗する間もなく、アビルに体を奪われてしまうのであった。




