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カップ麺と呼ばれた男 ~とある能力者の成長物語~  作者: 岡部雷
総合優勝が最高学年なのは当たり前。(体育祭編)
60/60

番外編 小宮山先生の観察メモ(後編)

~小宮山先生の出席簿~




11番 真田太一


能力・《知覚強化》


元軍人の孫。

要人からは警戒するよう通達が来ているものの、今のところ問題は起こしていない。

クラスメイトからも慕われており、リーダーとしての素質を窺わせる。

ムードメーカーの宇田川と合わせると、この二人がいればこのクラスは任せてもいいと思う。





12番 西山美咲


能力・《速度操作》


クラスの中でも、能力の成績は断トツである。

既に引き抜きの打診が数件来ており、彼女の優秀さを窺える。

理不尽をとにかく嫌い、反発すると即行動に出る。

短気が欠点であることは自身も認めている。





13番 二瓶優香


能力・《空間操作》


物事の見方が悲観的過ぎて、教諭たちを困らせているが、本人に自覚なし。

別れた姉のことが影響しているらしく、保護者はカウンセラーを自宅に招いたことも。

能力の使い方も加減できないのでなく、しない。

容赦のない使い方しかしないので、そこから教えなおさないといけない。





14番 浜田虎次郎


能力・《気圧操作》


戦闘向きな能力を持ちつつも、どちらかというとインドア派である。

自信の能力は、夏場に扇風機替わりや、マラソンの追い風使う程度で、本人は争い事は嫌いな様子。

(正直、うちに欲しい)





15番 柊真由


能力・《温度操作》


女子のリーダー格。

裏を返せば、ややわがままが強い。

能力は成長途中であり、一定区域の温度くらいは保てる。

成績は真ん中だが、本人はそれで満足している様子。






16番 福原桃


能力・《物質生成》


最も情報通。人脈を広げるのが早く、クラスの上下関係にいち早く気付いて、最適なポジションを確保している。

フォローのため追記するが、同時にバランサーとしても活躍しており、榎本が窮地に陥った際、二瓶の言葉に信憑性を持たせるために暗躍している。






17番 本田和樹


能力・《拡大》


お調子者。

強い奴にへこへこする癖がなければ、それ以外はいい奴である。

能力の使い方は割と下手で、今まで手しかサイズを変えたことがないらしい。





18番 深須隼人


能力・《柔化》


しなやか、かつ細やかな動きが特徴。 

異能力に関しては個人の意見として、最も使いこなしているのは彼である。

悪戯にさえ使わなければ。





19番 山田梨花子


能力・《伝達操作》


要注意人物。これ以外の記述は、とある事情からなしとする。





20番 渡辺康太


能力・《固体操作》


朗らかな性格で、クラスの可愛い弟分である。

女子からすると、カワイイぬいぐるみのように映るらしい。

実際、体格も男らしくなく、声も高いので最初は女子と間違えた。



 

ここまでご覧頂き、本当にありがとうございました。

勝手ではありますが、1ヶ月ほど、この小説はどうしても投稿ができなくなりました。

毎日投稿を目標としておりましたので、読者の方には本当に申し訳ない気持ちで一杯です。

ですので今回は、ひとつのけじめとして、この小説はここで《完結》と位置付けるのが妥当と判断した次第です。

ですが、中途半端なまま終わるのもよくありません。

遅くても来月には、続きも含め、また筆を取りたいと思います。


また読んでくださったら、とても嬉しいです。


紫村星太郎


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