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Fin 超能力者  作者: Y.Y
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認識

まぁ、超能力と書かれてあるから大体の方は察しておるかと思いますが、この作品は非常なまでに「中二病」です。

それと非常に読みづらいです。

メインキャラが多いので、進行ペースが遅いこともありますが、そこはご了承ください。


ちなみにこれはある別のサイトで自分が書いた作品をコピーして貼り付けただけです。

書き溜めがなく途中中断する場合がかならずありますが、ご了承ください。

11月24日 PM2:30 アメリカ


異様に大きいチャイムの音が流れる。

クラスからは「やっと、終わった」という風な動作が辺りからちらほらと見られる。

伸びをする者、居眠りから目覚めた者、また眠る者、やけに大きいため息をする者。

その動作は様々だがみんなやはり授業が死ぬほど嫌いなのだ、と少し思った。

チャーリー・ブラウンはその光景を一通り見ると、机の横にかけてある黒いリュックサックから一冊のノートを取り出し、ページを開いた。

周りを観察しながら、それをノートに記録した。


2:30 クラウディア 授業が終わったと同時に友人が集まってる場所に行き、何かしらの会話をしている


ロブ まっ先に教室を抜け出した 恐らくまた売店に行きジュースでも買うのだろう


フローラ 教科書をしまった後、次の授業の教科書を出して予習をする


このようなことを記録するのがチャーリーの唯一の趣味である。クラスメイトや家族などの行動をノートに書き、その人の性格などを分析して一人楽しむという、正直気持ち悪いことをしているわけだ。ただ、この趣味のせいで友人がいないわけだが、彼はそれ程苦にも思ってない。趣味に没頭することがいけないのかと思うし、このようなことをして遠ざかる奴等ならこっちから願い下げだ。

と、いうようなものがチャーリーの考えで、この考えも友人がいない理由の一つである。大人びているというのだろうか傍目から見れば少し考えが痛々しいところもある。ていうか痛い。

そんなことを考えながらも、ノートに記録するという行為を続けていると急に肩に手をポンポンと叩かれたので、ふと振り返ると頬に激痛が走った。

一瞬閃光が目の前に走った気がした。視界がくらむ。数秒、上も下も右も左も分からなかった。机と椅子のぶつかり合う音が聞こえる。

「っつー・・・」右頬を抑え、視線を気にしながら自分が殴られた方向を向くと、自分より倍の体格のクラスメイトのチックが立っていた。

「何?」気を強くしようと振舞おうとしてた。が、思い切り声が震えてた。

チックが限界まで口を開けたあと、「お前気持ちワリーんだよ!」ともっともな罵声を浴びせてきた。

その瞬間クラスにいた連中は全員大きな声で笑った。

皆が自分を囲んで指を指してケタケタ笑ってる。そんな感じだった。

まるで世界が俺に伸し掛ろうとしているような、辺り一面何も見えない暗いところから、責められる、そんな感じでもある。

こういう状況は初めてだったから戸惑ってしまった。実際はどんなふうに言われてもいいと思っていたんだが。

何か心が耐えられなくなったのか、目から涙が滴り落ちた。

次の瞬間「おい、こいつ泣いてるぜ!」と誰かが言い出した。余計に、周りの人間が笑い出した。精神がついていけず、体は震え、声も出せなかった。

頭がぼーっとする。さっき殴られた時とは違う感じに視界が眩む。世界が渦を巻いている。何も考えられず、頭から倒れた。



気づけば白いベッドの上で横たわっていた。見渡すとカーテンで仕切られていた。

上体を起こしたその瞬間にカーテンが開いた。

現れたのは赤い眼鏡をしていて、レンズに透けている瞳は青色で、茶髪の髪をポニーテールで束ねている、恐らく20代後半の女性だ。

女性は少し口を開き「おめでとう」と一言しゃべると背中を向け、カーテンであまり見えないが少しドアを開けた。

すると誰か入ってきた。少しずつ近づいてきて、ようやくクラスメイトのロブが入ってきたと分かった。ロブは自分と目が合うと少し笑い、手をあげた。

女性はこちらをむいて微かに笑うと部屋から出た。

ロブは近くにあった椅子に座り数秒の沈黙の後、ロブが髪を掻きながら口を開けた。

「お前なんでいじめられてんの?」急に発せられた、いじめられてるという言葉に強く心を突き刺された気がした。自分は虐められてるという自覚はなかった。

学校の人間とは接したこともないし、友人がいないだけで虐められてるという惨めな考えは持ってなかったから。

だが、改めて言われてかなりショックを受けてしまったのにかわりはない。

自分は思った以上に心が弱いようだ。落ち込んだのをロブは察したのか

「あー・・・いや、なんか倒れたお前を袋叩きにしてるの見ちゃってさ、なんか、「ムカーッ」ってきちゃって・・・」下を向きながらも分かる、何か言いたいのかぐらい。

意を決して「お前、何か言いたいんじゃないのか?」その言葉にロブは肩をびくつかせ、頭を掻き、小さなため息を吐いた。

少し考えてる素振りを見せ、何か決心したように目の色を変えた。

ロブの口がかすかに開き「実は――――――」



もちろんこれ以外にもあるんですが、飽きられそうで怖いので一話分だけ載せました。

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