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元盗賊団のリーダーが貧困貴族家を立て直す  作者: 雨音
第三章夏休み編
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第54話お披露目 リックス商会

コンコン

「1-Aアルベルトです」


「入りなさい」


「失礼します」



「試験よく頑張っていたな。取得教科が多い中で非常に優秀な成績であった」


「ありがとうございます」


「うむ。優秀な成績と言えば、先日のメイドリー際での活躍は目を見張るものがあった」


(さっそく本題か。)

「...どうも」


「うむ...しかし少し目立ちすぎたように思える」


「...」


「ハリーには個人戦の時点で多くのパトロンが名乗りを上げていてな。まぁチーム対抗戦で倒されたことはよくなかったということだよ。」


「...」


「でだ。ならアルベルトを、となればよいのじゃがそうはいかないのがこの世界だ。アルベルトも貴族ならわかるだろう。」


「...」


「私がここで直接話しているのは、成績が優秀なアルベルトへのせめてもの償いだと受け取っていただきたい。」


「それで、」


「自主退学という形が一番良いと考えておる。お互いにな、」


「なるほど。わかりました。では書類を作成して後日うかがわせていただきます」


「物分かりが良いな。このような生徒を失うのは私たちの学園にとっても非常に残念に思っている」


「いえ、そのように思われる必要はないですよ。では失礼します。ではまた」


ガチャ

「聞いてたか?」ボソッ


「はい」ボソッ


「まぁ対応としては一番穏便に思えるが、そうじゃない。断れば強制退学か殺すかすれば良し俺が話に乗れば後ろ暗いことが少なくて尚良し」ボソッ


「...」


「まぁ後は任せたよ」


「御意」



ザワザワ

「いやー楽しみだなぁー」


「ホントにそう!!」


「夏の新作期待してたから店が閉まっちゃったのは残念だったけどね(笑)」


「一体何なんだろー」 ザワザワ



「あーテストテスト」  


「始まったぞ」ボソッ


「皆様!!本日はリックス商会記念すべき第一回イベントにお集まりいただきありがとうございます!!」

「これからの催しに関しましては、途中歓声などを挙げていただいても結構ですのでよろしくお願いしまーす」

「しかしながら!いきなりそんなこと言われてもわけがわからないでしょう!ですからわたくしと練習しておきましょう!」

「では私がみんな盛り上がってますかー?と聞きませのでありったけの声でイェーイと答えてください」

「みんな盛り上がってますかーーー!!!」


「「イェーイ」」


「ありがとうございます!まだあまり盛り上がってないみたいですねぇ」


クスクス


「ではもう一度行きましょう」

「みんな盛り上がってますかーーーー!!!!!」


「「「「「イェーイ!!!」」」」」


「ありがとうございます!!それではさっそく登場していただきましょうスラップの5人ですどうぞ!」


♪♪♪

「武器やの店先になーらんだーいろんな武器を見ていたー...」



「かっこよかった!私あの髪の長い真ん中のイケメンが良かったわ!!」


ザワザワ


「続きましてアザラシの5人です!」



「続きまして呑気坂46の皆さんです!」


「ナイト娘の皆さんです!!」



「以上を持ちまして今日のイベントは終了させていただきます」

「なお帰り際に、それぞれグループのタオルやうちわの販売を行っていますので気に入った人やグループがあればお買い求めください。」

「この夏中にあと二回の開催を予定しております。お買い求めはリックス商会でお願いします」

「今日はありがとうございました!!!」


「「「「「わぁーーーーー」」」」


「すごい面白かった!!」


「ね!わたしスラップのファンだわ!!」


「私も!!帰りなんか買っちゃおうかな!」 ザワザワ


「スゲーかわいかったな!」


「あぁ帰りなんか買って帰ろうぜ!!」ザワザワ


ザワザワ




「一先ず成功と言っていいでしょうか。」


「あぁそうだな、これはもうかりそうな予感だ。次からは外部の出張飲食店を入れて場所代をとるような形にしようか」


「なるほど。それはいいですね!」


「うん。あとは何人かに特別握手券なんかも配ったらいいかもな」


「それも素晴らしいです!!」


「あとは...」



大成功で幕を閉じたのであった


読んでいただきありがとうございました

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