畏蕈図鑑 - オオタケノホウシダケ(Mycovertus vegetalis)
肇に
蕈というのは畏ろしく、美しく、綺麗なものです。
あるものは薬となり、
あるものは幸福を与え、
あるものは救済を与える。
もしこの図鑑を閲覧しているのならば
隅々まで閲覧してください。
現時点の科学では証明することができない茸を蕈と称します。
【使用結果level】
蕈を使用した際、または常に発生している状態の危険度を示している。
normal:人体、自然体、不自然体のいずれかに対して影響なし。
medicine:人体、自然体のいずれかに対して良い影響をもたらす。
poison:人体、自然体のいずれかに対して悪い影響をもたらす。
drug:不自然体に対して良い影響をもたらす。
relief:不自然体に対して悪い影響をもたらす。
オオタケノホウシダケ (学名 Mycovertus vegetalis)
使用結果:poison
生息地域:人工的建造物が半径12m以内に1つ以下しか存在しない深い森林。
[ 外見 ]
白い傘、赤い斑点。茸と同じ外見である。
高さ:20cm
傘の半径:15cm
[ 説明 ]
オオタケノホウシダケは強い毒性の胞子を半径約10mに撒く蕈です。
胞子は人体に影響があり、自然体、不自然体には影響がありません。
[ 人体への影響 ]
軽症の場合:一生にわたる痙攣、全身の疼痛。
重症の場合:人体の自然化、胞子化。
[ 自然化した人体の観察 ]
0分
対象がオオタケノホウシダケに接近。
1分
対象の右腕部分が木化。木は地球上に存在しない種類である。
対象は大声で助けを求めた。
2分
対象の体全体が自然化。胴部分は地球上に存在しない赤い花。左腕はオオタケノホウシダケ。頭部は樹液(Acer saccharumの樹液)。両足はオオタケノホウシダケの胞子と化した。
対象は呼吸を保っていて、意識があるようだ。
3分
対象は意識を失う。形はまだ人体と同じ形をしている。
4分
対象は人体の形を保たなくなり、それぞれの部位が自然体と同じように活動を始めた。
[ 対応 ]
採取することは危険です。
特殊な状況下のみ生息するため、生息地域を事前に地図上で確認することをお勧めします。
過去に広範囲に胞子を撒き散らす事例が発生したため、焼却処分は政府により禁止されています。




