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悪霊令嬢 あくりょうれいじょう ~とんでもないモノに憑りつかれている私は、そのまま異世界に転生してしまいました~  作者: にわとりぶらま


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第250話 世界設定

〇設定等

レイチェルの実家はアシラロ帝国の帝都近辺ローラス地方西ローラス郡ステーブ領

帝都はナンタン



〇貴族階級

公爵 地方(例。近畿地方等)12地域12家

侯爵 県知事レベル 一地方に3~6県 60県32家

伯爵 市長レベル 一県につき6~10市 240市120家

子爵 町長レベル 一市につき6=10町 1920町1400家ぐらい?

男爵(騎士) 村長レベル 一町につき10~20 28800


〇貴族の階級名称

当主夫人子女その他親族

男爵 ロピアロスロルロ

子爵 ラピラ  ラスラルラ

伯爵 レピラレスレルレ

侯爵 ミーピラ    ミースミール     ミ

公爵  コーラス     コース   コール     コレ

皇帝 カイラス     カーラル    カウル     カル


名前の呼び方は 名前・爵位・姓・領地 の順


コロン嬢で例えると コロン・ミール・マウリシオ・ロラード


あと、階級名称については当主と嫁・子供以外は全て同じになる。それは目上の親族でも同じ。なぜかと言うと、爵位継承の問題。子供や妻は爵位を継承する可能性が高いが、その他は殆ど無いため。なので、相手が今後付き合うべき存在であるかどうかがすぐわかる。


〇貴族について

 この世界にもノブレス・オブ・リージュの『身分の高い者はそれに応じて果たさねばならぬ社会的責任と義務がある』という概念はあるが、こちらの世界のものとは少し異なる。


 もっと経験則的、本質的に、『粋がっていると、妬まれて足を引っ張られるから、傲慢にならず、大人しくしろ』という意味合いがつよい。残念ながらこの世界でも、『恩をかけたけど困っている時に助けてくれる者は少なく、傲慢に生きると、いつでも足を引っ張る者は多い』という状況。


 貴族の矜持は別名『多数決の食い逃げ』と呼ばれる行為を回避するためのもの。多数決の多数派で、その利益を享受している時はいいが、自分が少数派になった時に、その不利益を嫌がって逃げ出すことを言う。これは貴族、一般人問わず嫌われる行為。役目を果そうとしない貴族は領民に皆殺しされることがある。


〇貴族のその他

貴族の身分は大体当主から見て2親等までが貴族として見られる。そこから外れた人物は貴族身分から外れる。例えば父親が当主で子供1と子供2がいた場合。当主が子供1に移行した時は子供2はまだ貴族身分を持っているが、子供2の子供には貴族身分がない。子供1の子供に当主が移った場合には子供2の貴族身分も消える。


男爵や騎士は一代限り。

また、貴族の身分は、土地によるものと、皇室から賜暇される名誉職的なものの二種類がある。憑いて


国の頂点は皇帝。大貴族の公爵は全て血縁関係

大貴族は基本県レベルの領地を持ち、配下の者に市レベルの領地を賜暇する。

基本公爵ー侯爵ー伯爵ー子爵ー男爵の系統(親会社ー子会社ー孫会社の関係のようなもの)

侯爵家には有力貴族の他、地方部族(別民族・別種族)などがつく


皇帝位は12公爵家の中から皇帝が次期皇帝を指名する。

各公爵家は次期皇帝候補と跡取りが必要。なので、あまり家督争いが起きない。

貴族は基本男系。嫁は3人が普通。しかし、普通は第一夫人は貴族

また、上気で記したノブレス・オブ・リージュや多数決の食い逃げなどがあるので、馬鹿な人間が当主になった場合には、同じ貴族と言う枠組みで見られることを恐れるので、他家が必死になって潰しにかかる。酷い場合には暗殺なんてありえるぐらい。


貴族は権力者ではなく、基本権威者。政務官。文官の指名や承認を行う。

又、宗教的指導者の役割をもつ

・領民の承認。記念式典の祭主。冠婚葬祭等

・領地経営は基本地主的な扱い。


現皇帝がアレンに次期皇帝を継がせようとしたのは、異例中の異例。他の貴族は、現皇帝は頑張っているけど、あれだけはあかんやろと思っていた。なので、アレンが廃嫡になる事は、実は皆大喜び。次期皇帝の選定が白紙になった状態。


〇経済について

貨幣

ビタ銭 10円?

銅貨 100円

大銅貨 1000円?

銀貨 20000円


レイチェルの実家のステーブ家は領地経営での収入もあるが、基本先物取引で収入を得ている。

コロンの実家のロラード家は帝国の食糧庫と言われるほどの穀物、畜産物の大生産地。

トゥール家は綿花栽培を主にしていて、服飾関係が強い。この時代の布はかなり高価、皆が想像する貴族の服装は、大体家一軒ぐらいの値段がする。

ラビタート家は、転移魔法陣のインフラ工事を行っているので結構稼いでいる。

ジュノー家は原材料を買い集めて加工生産を行っている。



物価については江戸時代のコメ相場等を基準に、鶏肉の相場は以下の通り

米一石(180ℓ、150kg) 1貫文(1000文)10kg=67文(2~5千円ぐらい?)

丸鶏 現在価格1.5~6k 中世2,5k マール地鶏 9000円(現在のブランド鶏と同じ)


鉄の価値

鉄:米の価格=1:3~80

建武元年(1334)の本史料では

米1石=鉄20両(750g)で200倍のレート

よって、鉄1kg=10~25万 この話では5k~50K/kg

本の価値 一冊2~5万程、これは単行本の値段、専門書や希少本はさらにあがる。


教会は宗教施設の意義だけでなく、基本教育施設(義務教育。読み書き算数、歴史、社会常識)4~9才を兼ねる。

中級教育は10~12才(日本における中学)市レベル

高等教育は13~15才(高校レベル)市レベル

最上級教育は16~19才(大学レベル)県レベル

教育は飛び級あり

化学は錬金術の分野

馬車は時速12キロ 一日100キロ前後

ちなみに転生者は身体強化魔法を使えば、時速50~60キロで走れます。


一応、物語の舞台の学園は、日本で言う所の東大のような所。でも、上級貴族には裏口入学もあるので、一般人で入学した人は凄いが、貴族ではそれ程って感じになる。また、入試もそこそこ難しいが、それ以上に求められるのは在学中に資格をとる事。入学してからが本番。


☆その他

 現在、海峡を挟んだ隣国のセントシーナがちょくちょく工作を仕掛けて来ていて、よろしくない状態が続いている。

 後、帝国内はファンタジーRPGの様にモンスターが跋扈しているような状態ではなく、各地の開発が進んでいる状態。モンスターがいたとしても、日本で熊や猿に遭う程度、いる所にはいるって感じ。それよりも、失業して落ちぶれた人間が盗賊になっている方が、怖いし遭遇率も高い。


 魔法に関してはある程度、皆が使えるが、やはり、長年の間、魔力の強い者同士結び付いてきた貴族の方が圧倒的に強い魔力を持っている。ただし、貴族と言っても、常に強い力を使える訳でもなく、普段は各種抵抗魔法を展開した状態。それは、貴族の様な力を持ったものが、安易に暗殺されたり、誘拐されたり洗脳されたりされないようにする為。

 また、魔法は、理論や経験・技術に基づいている為、あまり奇跡の様な事は起こせない。なので、レイチェルの様な聖女の奇跡の力は、希少価値が高い。


 

 説明は大体以上です。質問などがございましたら御気軽にコメントして下さい。



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