登場人物
リシェル(対になる聖女)
絶対に暴力を使わない聖女。相手の感情を読む力が強く、対話で武器を下ろさせる。
過去に、暴力によって大切な人を失っている。その経験から「殴った瞬間に負ける」という価値観を持っている。
弱点は「今すぐ止める力」がないこと。説得には時間がかかる。
ガルド(主人公側の戦力)
元傭兵。考え方は単純で「殴れば解決する」が基本。
主人公のやり方に強く共感してついてくるが、加減ができない。
主人公の“危うさ”を外から見せる役割。コメディも担える。
セレン(リシェル側の参謀)
冷静で理詰めの戦略家。非暴力を現実的に機能させている人物。
裏では交渉や情報操作など汚れ役も引き受けるが、自分では直接手を出さない。
理想だけでは回らない現実を支えている存在。
ミナ(子ども枠)
主人公に憧れる少女。「守るために殴る」をそのまま真似しようとする。
しかし力も判断力も未熟で、危険な方向に進みかける。
物語のテーマを強く突く存在。「その正義、他人が使っても成立するのか」を問う。
ヴェイン(攪乱役)
争いを意図的に生み出す扇動者。暴力も対話もどちらも利用する。
両方の聖女の思想を理解した上で、それぞれの弱点を突く。
善悪で動いているわけではなく、「不完全な正義がぶつかる瞬間」を楽しんでいる。




