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聖女たるもの見過ごす訳には参りません 第2期  作者: 櫻木サヱ
拳の聖女と祈りの聖女

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登場人物

リシェル(対になる聖女)

絶対に暴力を使わない聖女。相手の感情を読む力が強く、対話で武器を下ろさせる。

過去に、暴力によって大切な人を失っている。その経験から「殴った瞬間に負ける」という価値観を持っている。

弱点は「今すぐ止める力」がないこと。説得には時間がかかる。


ガルド(主人公側の戦力)

元傭兵。考え方は単純で「殴れば解決する」が基本。

主人公のやり方に強く共感してついてくるが、加減ができない。

主人公の“危うさ”を外から見せる役割。コメディも担える。


セレン(リシェル側の参謀)

冷静で理詰めの戦略家。非暴力を現実的に機能させている人物。

裏では交渉や情報操作など汚れ役も引き受けるが、自分では直接手を出さない。

理想だけでは回らない現実を支えている存在。


ミナ(子ども枠)

主人公に憧れる少女。「守るために殴る」をそのまま真似しようとする。

しかし力も判断力も未熟で、危険な方向に進みかける。

物語のテーマを強く突く存在。「その正義、他人が使っても成立するのか」を問う。


ヴェイン(攪乱役)

争いを意図的に生み出す扇動者。暴力も対話もどちらも利用する。

両方の聖女の思想を理解した上で、それぞれの弱点を突く。

善悪で動いているわけではなく、「不完全な正義がぶつかる瞬間」を楽しんでいる。

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