表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
9/9

真意

2日後の昼。

僕はお父さんとチャリオットの一騎打(いっきう)ちをすることになる。

「どちらかが、負けを認めるか、死ぬまで、勝負開始!」

 そう()われ、勝負が始まる。

 僕達の勝負の舞台(ぶたい)は、ドルチェの王都カリアから少し外れた丘のある湿地帯(しっちたい)だ。



 僕は青のチャリオット、お父さんは赤のチャリオットだ。


 先に(おか)占領(せんりょう)できた方が有利(ゆうりになる。


 足では、ベテランのお父さんに(かな)わない。



 丘を取るのは絶望的だ。


 しかし、

「丘はやるよ!タケル!お前は軍人の人生の厳しさを分かっていない!」

そう謂いお父さんの赤のチャリオットは、湿地帯から砲撃(ほうげき)をする。


 まず威嚇(いかく)に僕の目の前に落ち、ひるんだ所を集中砲火(しゅうちゅうほうか)する。



 僕は祈った

「青の永遠(ブルーエタニティ)

「タケル。このままでは大破してしまいます。なんとか指示を。」

「青の永遠で、少し守っている。大砲(たいほう)は、後、何発くらいだろう?」

「そうですね。もう十発(じゅっぱつ)くらいは····」

攻撃(こうげき)が止む。

「分かった。砲撃が、切れそうなんだ、チャリオット····」

「青の永遠」

チャリオットはそう唱える。



 僕達の砲撃は、お父さんのチャリオットに。もろに当たる。すると、お父さんの赤いチャリオットから声がする。



「タケル、私に勝つのはまだ早い。青の永遠は戦闘中(せんとうちゃう)に使いすぎると死ぬぞ。魂の念は、一生(いっしょう)の間、有限(ゆうげん)だと覚えておけ」



 お父さんのチャリオットは、なぜかすごい早さで、丘に登ってくる。


「あれは、アタルの念です」

とたんにチャリオットは、大破しかける。


僕はありったけの念をこめて、赤いチャリオットに二発、砲撃を食らわせる。


お互いのチャリオットは、戦闘不能になった。


「タケル、降りてこい!続きは、すもうだ。」





評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ