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詩集 嵐の日に出会った妖精の友達  作者: 仲仁へび


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3/3

03 友達とのお別れ



 雨上がりの日

 いつかと反対

 

 キラキラ光る 空まぶしい

 雲が一つもなくなって


 遠く どこまでも広がる空


 手を大きく 振ってみて

 遠くに行くのを 眺めてる


 これで最後だからねと

 昨日はたくさん遊んだね


 後悔しないわけがない

 寂しくなくなるわけがない


 でも大切な友達だから

 危ない目にはあってほしくない


 涙を流すわけにはいかないと

 ぐっとこらえて 変な顔


 小さく 小さくなっていく

 遠く 遠くになっていく


 元から 小さい体だから

 見つめているのが大変で


 もしかしたらあの点のようなものは

 もうとっくに別の何かになっちゃっているのかもしれないけど


 見えなくなるまで見つめ続ける

 お別れの時がのびるようにと



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