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空からふるふる

【短歌十首】



彼方のそらに

宝石をみつけて

君に届けた私の真心




地球 この星だけが

落ちるのか 恋も涙も命の重みも




りんごが落ちて気づいた人は

たちのぼる香りになにを浮かべゆく




雲から降る光 

空気の底に足をつけおもいは紙に飛ばす




おはようとあなたの声は朝露と

白い霧を雲まで昇らせ




二匹のコヒ

心の小池で守られて

あの満月をすみかとし




さくら恋しと

落ちるひとひら水の輪に

映る黄金さえさえと




生まれ落ち

受け止められたこの命

宝物だと伝えられたし




おまもりを買って鞄にいれている

心にしまうおまもりは歌




あなたの夢は

この胸に宝物だよ 

宇宙彼方まで持ってゆく

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