街中
この世界では、超高層ビルの大群などの現代の大都市のような超近代的な建築物は存在していないが、それでもゲームの初期世界観が第一次世界大戦であったため、かなり頑丈そうなものだったり、芸術的な建築物も多々ある。そしてこのゲーム世界では、自国の発展を行うことができるため、今の街並みはその時代よりも発展したものが広がっている。
冬樹たちがいるこのローリェ権国は、見た限り1930年ごろのような街並みであるが、そこは魔法も使える世界。魔動力で若干浮いているバイクや、魔力を流し込むことで動く通路、次々と色の変わる街灯など、現実世界とはだいぶ異なった光景が見られる。
他の国、タイラー共栄国では、科学に適性があるため、さらに大きな工場施設やガラスも使われた頑丈な建築物。
それにがっしりした列車があったり、ドローンが飛行していたりする。
オーノル王国では、科学は発展していないが魔法に適性があるため、魔法陣が敷かれている街道や、噴水口が浮きながらも、そこから水があふれだしている噴水、アクリルのように透明な魔法物質でできた、しかしそれよりも頑丈な港湾。
このように、その国の科学力・魔法力の適正によってそれぞれ、その町の特性も異なってくる。
冬樹たちはギルドを出た後、その町、リーベストの中心街を歩いていた。
目的は特に明確なものはなく、ぶらぶらと歩きながら新しいものの散策と暇つぶしだ。
多くの人が行きかう中、しばらく街を歩いていると、多くの店が並ぶ商店街にたどり着いた。
この商店街にはNPCによるショップ、プレイヤーが個人で経営しているショップ、ギルドが経営しているショップなど、様々な人がそれぞれの目的で活動をしている。さらにただのアイテムショップだけでなく、レストランや居酒屋、武器の整備屋や兵器レシピの販売所など様々なお店があり、むしろ現実のその辺の商店街よりも大きな規模になっているかもしれない。
見ると、前回のイベントで勝利したことを祝って、飲食店や温泉で祝賀会をやっている違うギルドのメンバーや、同じようにぶらぶらと適当に散策している人、2人組でデートしている人など、多くの人でにぎわっており、とても活気がある。
そんな中をしばらく歩いていくと、狭い路地の向こうの普段見慣れないショップに気づいたのか、朱音が指をさしてはしゃぐ。
「みてみて!あそこに新しいショップがあるよ!アップデートで追加されたお店かな?」
確かに朱音の言う通り、今は大幅アップデート後であるため、その可能性は十分あった。そして狭い路地にあって人気が少ないので、多くの人が集ってないことにも納得がいく。
冬樹も新しいショップを見つけたので少し興奮が高まる。ただし、普通に新しく個人が出したショップの可能性もあったため、冬樹はあまり大きな期待はしないようにと注意した。
「あんまりはしゃぎすぎてこけるなよ。一応新しい個人ショップの可能性もあるんだし、期待はほどほどにな。」
しかし、聞く耳を持たないのか、早く早く!といって朱音が走っていく。すると案の定、先ほど注意したように、地面につまづいてこけてしまった。
その様子を見て、冬樹は呆れた風に、香は少し心配するようにその状況の朱音へ言葉をかけた。
「だから、はしゃぐなと言ったのに…。」
「あはは…大トロちゃん大丈夫?」
よほど恥ずかしかったのか、朱音は立ち上がった後、顔を覆いながら顔を覆いながら目的のショップへ歩いて行った。しかし、耳がとても赤くなっていたので、顔も真っ赤になっていることは容易に想像できた。
そのあとをゆっくり歩きながら3人も同じショップに向かって歩いて行った。
ショップに入ると、様々な鉱石や機器が並んでいた。どうやら見た感じ素材・機材ショップらしい。かなりゲーム内の機械やアイテムは知り尽くしている冬樹であったが、中には見慣れないアイテムもある。
さらに個人、もしくはギルドを示す紋章が会計付近にないため、公式NPCが運営しているショップである可能性がとても高い。それらを確認した後、新しく追加されたアイテムを取り扱っているお店の可能性が非常に高くなったため、少しワクワクしながら若干急ぎ足で冬樹が店員に聞きに行く。
「ここは、アップデートで新しく追加されたお店ですか?」
すると店員は、その冬樹の言葉に対して丁寧に答える。
「そうですよ。ここはアップデートで新しく追加されたアイテムを中心に販売しています。ここの素材を
使って、新しいアイテムを合成したり機械を開発したりできます。」
そこで冬樹の予想が確信に変わり、それと同時に新しいアイテムがあるという楽しみと高揚感を感じた。
そして続いて香が聞く。
「えっと、何かオススメのものはありますか?」
NPCは少し間を置いた後、今回のアップデートでも様々な道具や機械が追加された中で、興味を引いてもらえそうなものを紹介する。
「そうですねー、このターチライト鉱石とかどうでしょうか?これを使用して、今回のアップデートで解禁された鉱石種作製機が開発できるようになりますよ。」
あまり聞きなれない言葉に加え、”機械”という単語が聞こえたので、思わず香の興味が引き寄せられ、食いつくように話の続きを聞く。
「鉱石種作製機って、どういうものなんですか?」
先ほどと同じように丁寧に、しかし今度はすぐに、NPCは答えた。
「鉱石種作製機は、鉱石を取り込んだ後、それを分解して鉱石情報をデータとして機械に取り込みます。そして次に専用に直接近づけると、その種のこれからできるであろう実の部分が、魔法を使って鉱石データに置き換わります。そしてその種を栽培すると、目的の鉱石が得られるというものです。ちなみにその鉱石からは種は再度できませんので、継続して栽培することはできません。ストックできる鉱石情報量は、機械を作る際に使用したルナストーンの性能に依存します。」
ここで説明されたルナストーンだが、これは武器・防具・兵器・魔道具などの作成するときに必ず必要となる、一般的な鉱石のことだ。他にもサンストーンとコスモストーンというものがあり、それぞれ作成アイテムの核にするストーンを変えることで、作成されたアイテムの能力が変化する。また、純度や大きさもそれぞれ異なるので、より純度が高く大きいものほど高性能のアイテムを作ることができる。
香は、その自分の専門分野もあって工学的なことが聞きたかったのだが、使用方法とその性能について説明されたため、少し苦笑いした。だが香の質問に対する答えとしては、NPCは確かに間違ったことは言っていない。今度は工学的なことを聞こうと香が口を開いた時に、香の腕をつかみながら朱音が間に割り込むような形で話を差し込んできた。
「それってDNA組み換えやトランスジェニックと似たような仕組みで面白そう!いっぱい作れるように原材料と専用の種を買っていこうよ!」
香の横から顔を出すような形で朱音にそう話した後、「う、うん」と香は答えた。
そして朱音は後ろでアイテムを物色していた冬樹の方を行き、先ほど説明されたことを同様に、いやさらに熱を込めて売り込む。
「さっきの説明聞いてた?とても面白そうじゃない?うまくいけば希少鉱石の量産とかできそうだから、ギルドのみんなに最新兵器とか補充できるかもしれないし!これは買う価値があると思うんだけどどう思う?」
若干興奮気味に前のめりになりながらも、朱音は冬樹に意見を求めた。
彼女は彼女なりにギルドの役に立とうとしているのだろう。それを感じた冬樹はそんな彼女の気持ちを無下にせず、同意する。そして実際にギルドに役立ちそうなので、そこについても同意する。
「まぁ、面白そうだしいいんじゃないかな?もしうまくいったらギルドの役に立ちそうだし、ギルド経費で落としてもいいよ?どうせ、ふぁるこうぃんぐさんが報酬金を持ってくださるだろうし。」
最近は大規模イベントに向けてギルドの出費を抑えたりしていたが、その大規模イベントでの報酬がもうすぐ入ってくるため、余っているギルドのお金を使うのも悪くないなと思い、ギルドもちで冬樹は払う考えを示した。
そこまで願ってもいなかったが、冬樹がギルド経費で落としてくれるといったので、「やったー!」と言いながら、冬樹の前で朱音はぴょんぴょん跳ねながらはしゃぐ。
すると他の物を物色していたアイが、冬樹たちに話しかける。
「とても興味深い話ですね。私も個人的に気になるので購入します。」
どうやら彼女のお目にかかったようだ。アイも朱音と同じ鉱石を購入する考えを示した。
冬樹がついでにギルド経費で一緒に購入しようかと尋ねたが、アイは個人的に欲しいものなので大丈夫だと言い、自分の出費で購入した。
そしてみんなが必要なものを購入した後、彼らは店を後にした。
またしばらく歩いていると、何やら人だかりができている建物があった。
看板を見ると、『カジノ』と書いてある。
冬樹の知識内では、このゲームで今までカジノなんてものはなかったので、今回のアップデートで追加されたのであろうと推測した。
やはりゲームの新要素に対してとても興味のある冬樹は、カジノが行われている建物に入っていこうとした。
しかし、入る手前で香に止められる。
「プラムくん、カジノをするのはいいけど、あんまりやる時間はないよ?」
確かに香の言う通り、今から歩いて戻ったら、ちょうどふぁるこうぃんぐさんたちが戻ってくる時間になる。
新要素がとても気になるが、香が言っていることももっともで、約束を破ることはしたくないため、名残惜しそうに冬樹は諦めて入り口から離れようとする。
しかし現実世界であまり見かけることがないカジノに興味を示したのか、朱音もカジノに入りたい旨を伝える。
「えー、私も気になるなぁ。カジノとか現実では絶対やらないし…。見てみるだけでも見てみたい!」
香は朱音ちゃんまで…といったような顔をして困り果てる。どうしようか考えていると、アイがある提案をしてきた。
「帰りは魔導航空を行えば時間に少し余裕はできますね。」
今回の目的はゆったりとした散策だったので、あまり飛行は控えていた。
そして帰りもゆっくり歩いて帰るつもりだったのだが、現在見てわかる通り2人がカジノに興味を持っている。
しかし、もしカジノによるなら、歩いて帰ると約束の時間に間に合わなくなるため、時間を短縮するために飛行して帰るしかない。
そしてアイがそれをわからないはずはないので、彼女の帰りの飛行を提案は、せっかくメンバーが興味があるものを見つけたから、ここに時間を割いてもいいのではないかと言外に示しているようにも感じ取れるものだった。
アイまでもがそんなことを言い出すので、香は若干折れたように承諾した。しかし、約束の時間は守らないといけないため、そこは釘を刺しておく。
「まぁ、アイさんもそういうなら…。でも2人ともあんまり長居はダメだよ?」
その言葉を聞いた朱音と冬樹は喜びながらも、そそくさとカジノに入っていった。
そしてそこには、やれやれと顔に書いてある香と、微笑ましく見つめているアイが残っていた。
そして冬樹たちに続いていくように、香たちも少し遅れてカジノに入った。
中に入るとそこには、ルーレット、トランプ、チップなど、知識にある限り現実世界のものとほとんど似たような光景が広がっていた。
そして、アップデート後すぐということもあって、かなり周りは盛り上がっており、歓喜や悔しさの声で溢れかえっている。
冬樹たちはカジノのチップ購入手続きを行い、さっそく賭け事をしようとする。
しかし、冬樹も朱音も香も全くと言っていいほど初心者であったため、ルールもそんなにわからないし、どれがオススメなのかもわからない。
よく興味だけでカジノをしようと思ったものだ。
だがもともと持っているお金のうち、そんなに多くない金額をカジノチップに交換したので、失敗したところであまり痛くないのだ。
それでも冬樹が交換した金額は、首都で一週間贅沢をできるくらいの量だったのだが。
流石上位層プレイヤーである。実力だけでなく財布もすごい。
実際社会人でお金を稼いでいるため、リアルのお金をゲームにつぎ込んでいることもあり、その点でもこのゲームで上位層たる所以でもある。
やはり無課金者は課金者に叶わないのである。それでも、このゲームでは実力もかなり重要なファクターなのだが。
どのゲームで遊ぼうか考えていたところ、アイが話しかけてきた。どうやら、自分たちが何をしたらいいのかわからないことに気づいたらしい。
「どんなゲームで遊ぶか決まりましたか?一応あそこのNPCに話すとゲームの説明が聞けますが…。よけれ
ば、オススメのゲームとそのルール説明を簡単にしましょうか?」
思わぬ救援が来たことに朱音も冬樹も驚いたが、仲の良いギルメンがせっかく教えてくれるというのだから、喜んで受け入れた。
「いいんですか!?うわーい!カジノもわかるんですか!?アイさんすごい!すごい!」
「よろしくお願いします。アイさんがいるととても心強いですね。できればオススメゲームを2,3点に絞って、そのルールやコツを教えていただけると非常に助かります。」
朱音はアイに若干抱き着きながらその喜びを表した。その姿はさながら主人に抱き着く犬のようだ。アイもこちらこそ嬉しいですと返す。
さすがに冬樹はそこまでしなかったが、アイには感謝している様子だ。
香はNPCに説明を聞こうとしていたが、せっかくギルメンが説明してくれるというのでその歩みを止め、話を聞こうとする。
ただし、時間は有限にあるわけではなく、長居はできないことを再び釘を刺す。
「プラムくんは大丈夫だろうけど、大トロちゃんもあまりハマりすぎないようにね。いろんなものに手を出してお金をすり減らした挙句、約束まで破るなんてあってはいけないことだよ。」
その香の言葉に対し、わかったわかったと首を振った。
そして、早く説明してと言わんばかりに朱音がアイを見つめるので、それに応対するように説明を始める。
「オススメはルーレットとブラックジャックです。それぞれのルールを簡単に説明するとーーーーー。」
ルールを聞いた冬樹たちは各々のやりたいゲームをプレイしてた。
そして、ブラックジャックを終えた朱音がじっと立ち止まっている冬樹に声をかける。
「プラムくん、何してるの?最初っからずっとそこにいるけど、もしかしてまだプレイしてない?」
そう不思議に朱音が思うのも無理はない。なにせ冬樹はアイの説明を聞いた後、なにも賭けずにずっとルーレットを見ているのである。
しかし、何か集中しているのか、穏やかにかつ静かに冬樹は返答するだけだった。
「大丈夫、今からプレイするよ。」
そう言って、冬樹は複数あるうちの1つのルーレットに向かって、口に手を当てて考え事をしながら歩いていく。
なかなかうまくいかず、半ばやけくそ気味にブラックジャックに残りの全チップをかけた朱音であったが、結果は惨敗。チップはすべてなくしてしまった。
チップを追加購入すればまたゲームはできるが、さすがに冷静になったのか、時間もそろそろ迫っていることもあってそれは控えることにした。
そのため、冬樹と一緒に賭けることはできないが、友達の賭ける様子が気になったので一緒についていく。
シートからピックが抜かれ、チップがそれぞれの主へ回収された後、ディーラーが玉を弾く。
各々がチップを置いていく中、冬樹もインベントリからチップを取り出し、20枚分のチップを10、11、13、14のコーナーに置いた。
ここでのルーレットはゲーム内のカジノで行われているため、チップを専用のものに交換する手間は省いてある。
その代わり、個人個人のチップは魔力を調べれば特定できるので、報酬が混同することはない。
そしてディーラーがノーモアベットのコールをし、チップの動きが止まった後、しばらくして番号が決まった。
見ると番号は12。残念ながら冬樹のチップは回収される。
すると、そのタイミングで残りの2人もプレイが終わったのか、冬樹の周りに集まってきていた。
そして香が、カジノが終わったことと、景品を交換したことについて語る。
「プラムくん、そろそろ時間だから行かないといけないよ。私ももう景品交換してきたし、私とアイさんは帰る準備はできてるし。」
それに対し、冬樹は冷静に言葉を返す。
「わかっている。これで終わりにする。」
そう言うと、冬樹は80枚のチップを22、23、25、26のコーナーに置いた。
先ほど朱音が一緒チップを購入したときは、冬樹が100枚購入していたので、冬樹が他に使ってないとしたらこれで残りはゼロになる。
他のメンバーが見守る中、ノーモアベットのコールがされ、次第に玉の速度が緩まっていく。
そして……玉は23の番号に入った。
本当に決めてしまったので思わず朱音も香も驚き、素直に称賛する。
「えっえっ!?すごい!やったじゃん、プラムくん!」
「すごいプラムくん!えっと…9倍だから720枚だね。私より断然多いよ!」
朱音と香はこれでいいものが景品できるだろうと興奮し、冬樹と一緒に台を後にしようとした。
しかし彼女らの興奮とは対照的に、冬樹の表情は落ち着いていた。
そして香たちの考えは、次の言葉で裏切られる。
「俺はまだ賭ける。もう少し待ってくれ。」
何を言ったのかわからない様子で、朱音と香はぽかんとする。
そしていち早く正気を取り戻した香は、驚きながらも声をかける。
「え、え、なんで?」
しかし冬樹は制止を振り切り、チップを動かす。
シートを見るとすでに22、25のスプリットに先ほど得られたすべてのチップが置かれていた。
そして、玉がくるくる回り……22の番に入った。
朱音と香は驚きを隠せずもはや声が出ないが、さらに冬樹は続ける。
今度は18にストレートアップし、静かに時を待つ。
もうこのころになると周りからの注目も大きくなり、ディーラーにも周りにも緊張が走る。
そして入った番号は……18だ。
周りからどよめきとざわめきが一気に波状に広がっていく。
そして、冬樹は多くの観衆の眼差しがある中、もう一度すべてのチップを18にストレートアップした。
するとざわめきがいっそう大きくなった。それもそのはず、ストレートアップを決めて一気にチップの枚数が跳ね上がったのに、さらにそこで賭けようというのだ。ふつうは満足して景品と交換してしまうだろう。そしてそれを見て観衆が好き好きに言いたいことを言う。あるものはもったいないと言い、あるものはさすが男だと言い、あるものはディーラーはインチキするなよ、など。
その様子に気づいたのか、離れた場所にいるプレイヤーまでもが冬樹のそばに寄ってきて、もはやカジノにいるほぼ全員は、自分のゲームよりも冬樹のゲームの結果の方が興味があるようだ。
さらにディーラーを見ると、眉をハの字に上げ、冷や汗をかきながらその玉の行方を見守る。
そして入った番号は……
18だった
その瞬間に周りから歓声が上がり、一気にカジノが多くのプレイヤーの言葉で包まれた。
まだやるのか!?いや、もう充分だろ!など人々の間では様々な議論が上がっているが、冬樹の知ったことではない。
そのまま得られたカジノチップをすべてインベントリに入れ、そそくさと景品交換市場へと行った。
そして、すぐに朱音たちのもとへ戻ると、
「すまん遅れた。急いで帰るぞ。」
と言ってカジノを出ていった。
朱音と香は呆気にとられながらも、しばらくして我に返り、走ってカジノを後にした。
カジノって調べれば調べるほどやりたくなる…そして仕組みを調べていくと、かなりうまいこと作られているのがわかりますね。
とくにルーレットの数字の配置の仕方には驚きました。




